ペーター・ハントケの名言 Peter Handke

ペーター・ハントケ(Peter Handke)Wikipediaより

すべては消滅するために創られている。

ペーター・ハントケ Peter Handke

オーストリア出身の現代作家 2019年ノーベル文学賞受賞 1942〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界には永遠はありません。
完成、完璧もあり得ません。
常に変化して進化しているのが自然界ですね。

自然界には無限の可能性があります。
限りあるそれぞれの時間で、どこまでその無限の奥深くに辿り着けるかが、自然界に生を受けた存在の使命、天命といってもいいでしょう。

必ず迎えてしまうゴールですから、生ある限りチャレンジですね。

限りのある時間。
すなわち時間は命です。

どうぞあなたの貴重な命の時間を、あなたの、そして自然界、人間界の進化のために有効活用してください。
そのチャレンジはあなたに大きな恵みをもたらしてくれますよ。

ペーター・ハントケさんのこんな名言もありました。

私は作家であり、審査員ではありません。

I am a writer and not a judge.

ペーター・ハントケの名言

私は自分の本を読まないのですが、たまに新刊があると開いて、この作家人生も捨てたものじゃなかったと思うんです。

I don't read my own books, but sometimes if there is a new edition I open it and then I feel this life of a writer was not so hopeless, not so bad.

ペーター・ハントケの名言

いわゆる世界はスロボダン・ミロシェビッチについてすべてを知っている。
いわゆる世界は真実を知っている。
しかし私は真実を知らない。
しかし私は見ている。私は感じる。私は覚えている。私は問いかける。

The so-called world knows everything about Slobodan Milosevic.
The so-called world knows the truth.
But I don't know the truth.
But I watch. I feel. I remember. I question.

ペーター・ハントケの名言

芸術家というのは、その作品の中に人生の歩みを見ることができて、初めて模範的な人間であると言えるでしょう。

An artist is only an exemplary person if you can see in his works how life goes.

ペーター・ハントケの名言

真実にはさまざまな種類があります。
しかし美によって伝えられる真実は、唯一の純粋なものです。
私の心に響く唯一のものです。

There are many kinds of truth.
But truth communicated by beauty is the only pure one.
The only one that touches me in the heart.

ペーター・ハントケの名言


(浜本 哲治)

ペーター・ハントケのサイン Wikipediaより
ペーター・ハントケのサイン Wikipediaより

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