ミケランジェロの名言 Michelangelo Buonarroti
最大の危険は、目標が高すぎて、達成出来ないことではない。
目標が低すぎて、その低い目標を、達成してしまうことだ。
ミケランジェロ Michelangelo Buonarroti
イタリア彫刻家・画家・建築家・詩人 1475〜1564
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
夢、目標は達成するに越したことはありませんが、本来それを実現することより、それに向かってチャレンジすることに大きな意味があります。
夢や目標は発想、行動を変え、チャレンジを継続させるもので、それに向かってチャレンジすることが自分自身を高め、磨くことになるものです。
低すぎる目標は予定であって、これまでの発想や行動を変えることは難しいですね。
予定を単にこなしていくだけでは行動は変わりませんので、いつまでもあなたが進化することはありません。
しかし予定に近い目標をクリアして満足してしまっているケースは多いものです。
夢や目標の意義は、あなたを進化させることです。
今のあなたでは実現できそうもないことに本気でチャレンジすることでこそ、発想と行動を変えられて進化していけるものです。
そして、もうひとつ行動を変えるために大切なことが期限を明確にすることです。
いつかとお化けは出たためしがないですからね。
どうぞ、大きな夢を持ってとことんチャレンジしていってください。
そこにあなたの進化が生まれます。
ミケランジェロさんのこんな名言もありました。
私は神の特別な光のなかで生き、そして愛す。
ミケランジェロの名言
羅針盤は手の中にではなく、目の中に持つことが必要だ。
何故なら、手が実行し目が判断するからだ。
ミケランジェロの名言
主よ、私がいつも成し得る以上のことを望むことを許したまえ。
ミケランジェロの名言
まだ彫られていない大理石は、偉大な芸術家が考えうるすべての形状を持っている。
ミケランジェロの名言
私は出来うる限り私の命を永らえるために、神が私に与えられた芸術分野で働いている、貧しく価値のない人間だ。
ミケランジェロの名言
これまでに紹介したミケランジェロさんの名言です。
(浜本 哲治)
『システィーナ礼拝堂天井画』の『ユディトとホロフェルネス』の部分拡大画像。描かれているホロフェルネスは、ミケランジェロの自画像といわれている。Wikipediaより