アルフレッド・ド・ミュッセの名言 Alfred de Musset

アルフレッド・ド・ミュッセ(Alfred de Musset)Wikipediaより

経験の与えた一つの棘は、警告の最も厳しいものの全部にも値する。

アルフレッド・ド・ミュッセ Alfred de Musset

フランスのロマン主義作家・詩人・劇作家 1810~1857


人間はどんなに机上で学んでも、言葉で言い聞かせても、ひとつの経験に優るものはありません。

あなたの夢の実現も、天賦の才、天才を磨くことも、どんなに頭の中や、机上でシミュレーションを尽くしても、行動を起こすことで、すぐに予想しなかったことに遭遇してしてしまいます。

すべての可能性を想定することも、すべてのリスクを回避することも行動、経験なしにはあり得ません。

シンプルに構想して、シンプルにやることを絞り込んで、すぐにでもチャレンジを始めてください。

あれこれ思考を巡らせるのは行動しながらで充分です。

体験のフィードバックが思考をよりシンプルにして、やるべきことが見えてきます。

また誰かを育てる時も、経験が最良の教師ですから、何百回も言葉で説明するよりは、実際に体験させることです。
その行動が致命的なもの、命に関わることにならない限り、やらせてみることが一番です。

何か新しいことにチャレンジしたいと考えているのなら、もしそれが、あなたが以前にチャレンジして上手くいかなかったことであっても、あなたの体験を話して聞かせて、それでもなお意欲があるのであればチャレンジさせるべきです。

あなたには、また過去には上手くいかなったことでも、人や環境が変われば成し遂げてしまうかもしれませんからね。

本人の意欲が最も大切なことです。

チャレンジ出来ない不満がくすぶり、意欲をなくすことの方がデメリットは大きいです。

もちろん組織であれば、上手くいかなかった時の高いレベルの責任はリーダーである、あなたが負わなければなりませんが、何よりも本人の貴重な体験が得難いものです。

子どもなどを自由にさせてあげる時にも、自由にすることの責任を何度も説くよりは、実際にその責任も含めて経験させてあげることです。

自由にさせてあげることは過保護ではありません。
負える責任を負わせないようにすることが過保護ですね。

もちろん大きな責任を負う覚悟は、親、リーダーとしては必要なことです。

チャレンジをすれば、体験の棘を必ず経験します。
その最高の教師から、何を学び、どう活かすか。
同じような体験であっても、例えそれが子どもであっても違う学びを得るものです。

あなたの過去の体験に囚われて、あなた自身も含めて、体験をしない可能性を狭める、限定してしまうことが、いちばんもったいないことですね。

棘のない人生なんてあり得ませんから、どんどん刺されればいいんです。
痛みを知った分だけ、あなたは磨かれていきます。

あなたの夢も近づいてきます。

自然界はまさにトライアンドエラー。
自然の摂理の中で自由な世界です。

植物たちを見ていても学んでるんですよね。
決して野放図に生きているわけではありません。

もちろん人間よりは遥かに発想が自由ですが。

アルフレッド・ド・ミュッセさんのこんな言葉もありました。

人生は眠りで、愛は夢を見ること。
もし誰かを愛したのなら、人は生きたことになるのだ。


私の盃は大きくはないが、私は、私の盃で飲む。


苦労こそ人生の真の姿である。我々の最後の歓びと慰めは、苦労した過去の追憶にほかならない。


(浜本哲治)

アルフレッド・ド・ミュッセの署名 Wikipediaより
アルフレッド・ド・ミュッセの署名 Wikipediaより

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