鈴木 清一の名言 Seiichi Suzuki

鈴木 清一(Seiichi Suzuki)Amazonより

自分が幸せになりたい、金儲けをしたいと思うのなら、まず自分のことを二の次において人に喜ばれることを身をもって実行していくことだ。
理屈抜きに働いてみることだ。
必ず食べるに事欠かないどころか、もっと豊かな暮らしができる。

鈴木 清一 Seiichi Suzuki

ダスキン創業者 1911〜1980
Wikipedia


自然界では、あなたらしさを発揮して愛を届け続けていけば生きていけるようになっています。

いつの頃からか人間は損得勘定で動くことが多くなってきていますね。

その結果人間界では色んなところに歪みを抱え、心身ともに病む人や企業が多くなっています。

根本的なところの追求する方向を人間は間違えているのでしょう。

例えば自然の植物たちが、環境が整って必要なものを与えられたら育ってやろうという発想を持ったとしたら、すぐにその子たちは絶滅の危機に瀕することになりますね。

愛は与えたものに与えられるという自然の大前提の摂理は、人間界がどんなシステムになろうと私たちの根底を支配するルールです。

人間がどんなローカルルールを創ろうと、この自然のルールの方が優先的に作用します。

自然のルールを無視したローカルルールはいつか破綻していきますし、そのルールに沿った活動は衰退していくことになりますね。

現在の人間界のシステムの中でも、自然のルールに沿った活動をすれば、驚くほどスムーズに愛が循環していくようになります。

しかしそのルールを見失って、自然のルールから外れたことをして自ら苦しんでいるのが、今の企業や個人の多くが直面している状況ですね。

その状況を変えるのは簡単です。
自然のルールに沿った活動に今すぐ切り替えることです。

あっという間に状況は変わっていきます。

もしあなたが何かの形の愛が足りないと感じているのでしたら、あなたが届けている愛が足りないだけです。

夢がなかなか実現していかないと感じているのでしたら、夢の実現に必要なものを受け取れるほどに与えられていないだけです。

夢の実現でも、お金でも、人の愛情でも、幸せでも健康でも、愛の形は色々とありますが、愛のエネルギーがそれぞれの形になっているだけで根本のエネルギーは同じです。

純粋な愛ほど純粋な愛が返ってきて、打算の愛には打算の愛が応えます。

自然の摂理はいたってシンプルで厳然としています。
誤摩化しは効きません。

人間界ではそのシンプルなことがとても難しいことのように感じられるようになっていますね。

その気になりさえすればすぐにでも出来ることです。
どうぞすぐに実践して、その素晴らしさを体感してください。
色んな問題から驚くほど早く、あなたは開放されることになりますよ。

鈴木 清一さんのこんな名言もありました。

朝晩のお勤めを欠かさずにするのは、人間鈴木清一があやまちも多く、悩みも深く、弱さ、もろさ、悲しさがあるがゆえに、祈ってすがっていきたいからです。

鈴木 清一の名言

出会った人々、その人に出会ったことから、今までの人生とはちがう新しい道が開けてゆくのです。

鈴木 清一の名言

信念を実行に移しなさい、迷うことはない。
あなたの信念を押し通すことです。
少なくともそれは自分だけのことでなく、他人のためにもなることであるなら、さあおやりなさい。
ぐずぐずして実行しないことが一番いけないことです。
失敗を恐れる思想は、成功へのチャンスを見失うことです。

鈴木 清一の名言

なにが正しくて、なにが正しくないかは神様にしたってわからない。
でもなにか起こったとき、たとえ自分に分が悪い損の道であっても、相手に喜んでいただければと考えて行動すれば、すべて物事は解決する。

鈴木 清一の名言

『人を助ける』とは思い上がりもはなはだしいと気付いたときに『人につかえる』まして商売人の私は『お客様につかえる』のだと思ったらうなずけました。
自主的に自発的に『人につかえる』即ち『人様のお世話をする』自分になろう!
なんだかんだとうまいことを言っても自分がかわいいために、自分の好きなことをしたいために、他の人をせめているのでないかという反省。
それよりも、ざっくばらんに、どうぞ許してください、どうぞやらせて下さい。
その代わり自分だけが喜ぶのだけではなく、私で喜ぶのならば、あなたのためにも、多くの人のためにも、私の生きている限りは『喜びのタネ』をまいてみたい。

鈴木 清一の名言

出会った人々、その人に出会ったことから、今までの人生とはちがう新しい道が開けてゆくのです。

鈴木 清一の名言

どんな小さなことでも大きな喜びとすれば、大きな喜びとなって自分が幸せになる。

鈴木 清一の名言

人をかき分けて進んでも、自分だけいい目をみればそれでいいと考えている人が多いが、先に行きたいと思っている人には行かせればよい。
私は世の中に喜びのタネをまいてゆきたい。
これが祈りの経営の精神です。

鈴木 清一の名言


これまでに紹介した鈴木 清一さんの名言です。

(浜本 哲治)

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