メアリー・シェリーの名言 Mary Shelley
あなたの心に一筋の光を与えるものは、自分の信念の知的到達点である。
確固たる目的意識以外には何もない。
メアリー・シェリー Mary Shelley
イギリスの小説家「フランケンシュタイン」著者 1797〜1851
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
明確な夢を持っている人は迷うことがありません。
ただひたすらそこに向けて進んでいくだけですからね。
もちろんその過程では山あり谷ありですが、立ち止まることもなく、起こることに右往左往することもなく心穏やかに居られるものです。
例えば、今日そこに会いに行かなければ、もう二度と会うことが出来ないどうしても会いたい人が居る場合、そのことより優先されることがない限り、まず何にも邪魔されることなく、トラブルが起こったとしても気にすることもなく、何とかして一目散に会いに行くでしょう。
また会える場所がはっきりしているからこそ迷わずに行けますね。
人生における夢もこういう存在にして、会える場所を明確にしておく必要があるでしょう。
あなたの夢はどうでしょう?
どうしても実現したい、何があっても実現したいものでしょうか?
その夢の実現は、他の何より優先されるものでしょうか?
ピンポイントで、その夢に会える場所が決まっているでしょうか?
目指すものが曖昧になっていたり、自分自身で目指したいものでなければ、なかなか実現していくの難しいでしょう。
夢を明確にしていくことは、不確定な未来を決めることですから漠然としているかもしれません。
しかしそもそも夢自体がいつか見つかるだろうと考えていては、いつまで経っても見つかりませんし。
その夢が時間が経てば自然に明確になることも、まずないと考えた方がいいですね。
とにかくあなたが決めてしまうことです。
決めて、そこを目指していく過程で、どんどん細部まで明確になっていくものです。
夢も会う場所も、出来るだけピンポイントで、まず決めてしまうことです。
そして本気でそこを目指すことです。
目指して行く過程で、夢や場所が変わってくることももちろんあります。
しかしそれは、決めて目指しているからこそ見えてくるものですね。
また夢や場所は、今感じうる最終到達地点から、今に向かって決めていってください。
夢を実現していくには、一度にあれもこれもは出来ませんから、ひとつずつクリアしていくしかありませんが、今に近いところだけを見ていると、例えばそれを見失った時にまた漂流してしまうことになります。
最終地点から今に近いところに設定した通過点の夢であれば、例えそれを見失ったとしても、最終地点が見えていますから、すぐに他の通過点を見つけることが出来ます。
常に最終到達点を明確に心に抱いていて、そこに到達することが最優先のことになっていれば、日々起こる出来事に心が振り回されることはほとんど無くなります。
迷ったり、悩んだり、立ち止まったり、感情に振り回されたりが多い場合は、かなりの確率で夢が明確になっていないことがその原因でしょう。
あっ!もうひとつありました。
到達地点ははっきりしていて、どうしても行かなければならないと感じてはいますが、大きなストレスになる原因は、誰かに決められて、恐怖と不安の力でそこに向かわせられている時ですね。
あなた自身が辿り着きたいと感じていることは、何よりも大切なことです。
どうぞ本当の夢を持って、迷うことなくすべてを愉しめる人生にしていってください。
難しいことではありません。あなたが決めるだけです。
あなたが決めてしまえば、すべてがそこに向かって動き出しますよ。
メアリー・シェリーさんのこんな名言もありました。
恋愛の真の本質は自由なの。
メアリー・シェリーの名言
注意してください。
私には恐怖というものがない。
したがって強力です。
メアリー・シェリーの名言
それが悪とわかっていて悪を選ぶ人なんていない。
自分が求めている善や幸せと間違えただけなの。
メアリー・シェリーの名言
これまでに紹介したメアリー・シェリーさんの名言です。
(浜本 哲治)