吉川 英治の名言 Eiji Yoshikawa
吉川英治さんの座右の銘だったようですね。
自然界は常に変化するものです。
どんな状況になっても可能性がなくなることがありません。
あなた自身の可能性を信じてあげて、夢から目を離さないこと、希望を失わないことが大切なことです。
未来は今起こっている状況がどうであるかというよりは、その状況に遭遇した心の状態が未来を創ることになります。
苦しい状況であればあるほど、無理矢理にでも笑って心を明るくしていくことですね。
また自然の営みは着実に進んで行きますので、状況は刻々と変化しますが、自分自身でその変化を妨げてるケースも多いです。
思考で夜明けを迎えないようにしてはいけません。
どうぞ今目の前で起こっている出来事に心を惑わされることなく、今を楽しめるようにしてください。
夜明け前がもっとも暗いとも言われますが、環境が暗くなるほどに、後退したと感じられるほどに夜明けが近いと感じることです。
環境を自分の都合のいいように解釈してあげて下さい。
あなたの都合の良いように解釈した出来事の真意は決して間違いではありません。
あなたに必要なことが最適なタイミングに起こるのが自然界ですからね。
吉川 英治さんのこんな名言もありました。
戒めなければならないのは味方同士の猜疑である。
味方の中に知らず知らず敵を作ってしまう心なき業である。
吉川 英治の名言
いいじゃないか、5年道草をくったら、5年遅く生まれて来たと思うのだ。
吉川 英治の名言
およそ「自分ほど苦労した者はありません」などと自ら云える人の苦労と称するものなどは、十中の十までが、ほんとの苦労であったためしはない。
吉川 英治の名言
人間とは一日中に何百遍も菩薩となり悪魔となり、たえまなく変化している。
吉川 英治の名言
勝つは負ける日の初め、負けるはやがて勝つ日の初め。
吉川 英治の名言
禍はいつも幸福の仮面をかぶって待っている。
吉川 英治の名言
晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。
楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ。
吉川 英治の名言
楽しまずして何の人生ぞや。
吉川 英治の名言
これまでに紹介した吉川 英治さんの名言です。
(浜本 哲治)
吉川英治夫妻 1937年(昭和12年)Wikipediaより