ビョルン・ボルグの名言 Björn Borg

ビョルン・ボルグ(Björn Borg)Wikipediaより

うまくいってる時は問題ない。
でも、いつもうまくいくとは限らない。
そこで自信が大切になる。
「私はできる」「私は勝てる」と、いつも思っていることだ。
思うことだけは、いつでもできることだから。

ビョルン・ボルグ Björn Borg

スウェーデン出身の元男子プロテニス選手 1956~
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


思いを持つことはとても大切なことです。
どういう思いを持つかで言動が決まりますし、それが習慣になっていって起こすことを決めていきます。

さらに人間の思い自体もエネルギーそのものですから、自然界の中で大きな影響を与えます。
思いの力は「単に思うだけなら自由だから」というレベルではありません。
この思いの力、エネルギーを人間は軽視しがちです。

自分一人がどんな思いを持とうが大した影響はないと感じているのかもしれませんが、そうではありません。

例えば、家族でひとりでも悲しい思いをしていると、その思いはすぐにみんなに伝播しますね。
私たちが考えている以上に、私たちの思いのエネルギーは強いものです。

思いが実現していく過程を注意深く感じてみてもそうでしょう。

夢の実現は、純粋にその実現を信じて疑わず、最高のチャレンジをし続けていれば大抵のことは実現していきますが、その過程で色んなことが起きて、実現を疑ったり、諦めたり、思いが弱くなることで、その思いに応じたことが起こっているに過ぎません。

これは自分自身の心をよく感じてみると分かります。

アスリートももちろん、ゲームの時だけ強い思いを持つだけで勝てるようなことはありません。

それまでの期間にどれだけ勝つんだという思いが強かったか、そのために必要なことをどれだけ出来たかで、そこに差がある時はゲームの前に勝負はついています。

同じような思いを持って同じようなチャレンジをしてきた差のない時にはまさにゲームの中での思いが勝敗を分けます。

夢の実現を心から思っている限り実現はどんどん近づいて来ます。
心が、感性が心底思ったこと、感じたことは必ず実現していきます。

実現すると感じれば実現します。
実現しないと感じれば実現しません。

簡単に言えばこういうことですね。
思考ではなく心が感じることが大きなポイントです。

そして思考の思いが果たす役割もとても大きなものです。

脳は繰り返しに弱く、繰り返されるとその気になっていきます。

思考で思うだけでは実現していきません。
思考を活用していかに心、感性、潜在意識をその気にしていくかです。

どうぞ思いの力をフルに活用してください。

ビョルン・ボルグさんのこんな名言もありました。

夢は夢でしかないが、目標とは具体的なプランと期限つきの夢のことである。

ビョルン・ボルグの名言

ハッピーさ。後悔したことなんてまったくないよ。

ビョルン・ボルグの名言

これであのトレーニングから解放される。

ビョルン・ボルグの名言

自分で見つけないと誰も君のために見つけてはくれない。

ビョルン・ボルグの名言

深刻になるな、真剣になれ。

ビョルン・ボルグの名言


これまでに紹介したビョルン・ボルグさんの名言です。

(浜本 哲治)

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