クラレンス・バーズアイの名言 Clarence Birdseye

人間は興味を持って心を向けなけば、
見えているものも見えず、聞こえているものも聞き取れないものです。

興味がないことは、いくら教えられても身に付いていかないのは、
あらゆることに言えることでしょう。

子どもたちに何かを伝えるにも、伝えるより先に興味を持たせることですね。

興味を持てば好奇心が湧いて来て自ら学ぶことにもなりますし、
教えられたこともスポンジが水を吸うように吸収していくものです。

何度も繰り返し伝えられることでさえ、その心の状態でこれほど違いますから、
ましてやチャンスになると、ほんの一瞬の小さな変化や動きの中にありますから、
強い興味や好奇心がないととても見つけることは出来ないでしょう。

チャレンジしていることをどれだけ好きか。愛しているか。
強い好奇心はそこから生まれてきます。

アクションを起こすことは、どんなことであっても何らかのリスクがあります。

そのリスクがあるので、人間は迷ったり考え込んだりするのですが、
どんなアクションもリスクがゼロになることはありませんから、
どこかでリスクを覚悟して踏み切るしかありません。

またリスクは考えれば考えるほど、無限の樹形図のように巨大化していくので、
行動に踏み切ることが出来なくなったり遅れてしまうことになります。

リスクを覚悟できなチャレンジは無謀ですが、
チャンスはそのタイミングでアクションを起こすからチャンスになって、
タイミングを逸するとチャンスではなくなることが多いものです。

チャンスに即座に対応して適切なアクションを起こすためには、
日頃からあらゆる想定をイメージしておくことでしょう。

それにはやはり愛ですね。

あなたのやっていることにどれほど愛着を持って取り組めているかが、
最大のポイントになりますね。

常に愛するもののことを考え心を向けていれば、
小さな変化を見逃すこともありませんし即座にアクションを起こせます。

どうぞあなたの夢、チャレンジしていることを心底愛してください。

愛が深いほどにチャンスを掴むことが出来ますよ。

クラレンス・バーズアイさんのこんな名言もありました。

（浜本 哲治）

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