松井 秀喜の名言 Hideki Matsui
自分にコントロールできないことは、いっさい考えない。
考えても仕方ないことだから。
自分にできることだけに集中するだけです。
松井 秀喜 Hideki Matsui
プロ野球選手 1974〜
自分にコントロールできないことに振り回されていませんか?
意外とこの時間を費やしていることが多いものですね。
起こってしまったことや起こるかもしれないことに、いつもでも心奪われて次に進めなかったり、アクションを起こせずにいることも多いものです。
また自分以外の人の心をコントロールしようとして、心奪われている時間もあります。
人間が唯一コントロールできるのは、自分自身、自分の心だけです。
自分自身の心や身体のコントロールも侭ならないのが現実ですから、意識を向けるのは自分自身でしょうね。
チャレンジした結果も、自分の手を離れたものは自分ではコントロール出来ないものですから、気に病んでも仕方ありません。
またあなたの夢へのチャレンジは誰も代わりにはなれませんし、あなた以外の人が人生の責任まで負うことは出来ません。
あなたの目指す夢やチャレンジは誰に何を言われようとあなた自身のものです。
ひとつの結果や過程を見て、色々と言ってくれる人もいますが、振り回されてはいけません。
あなたの夢やチャレンジに自信を持って、出来ることを懸命にやるだけですね。
まさに自分の夢だけを見据えて、自分に出来ることを精一杯やり尽くすことに集中することです。
自分自身を知り尽くすことも、一芸を極めることも、とてもその人生の時間を全て使っても出来ることではありません。
自分にはどうにもならないことに、心を向けている時間はもったいないですね。
一本の樹、一輪の花の生き方を目指すことでしょう。
植物たちはどんな天候であれ全てを受け入れ喜び、ただひたすら自分を成長、進化させることに専念して、自分自身を分け与えることで環境を変えていきます。
どうぞあなたの素晴らしい夢を何があっても見失うことなく、威風堂々とチャレンジしていってください。
あなたの才能は、あなたが信じる限りどこまでも進化していきます。
松井 秀喜さんのこんな名言もありました。
野球というスポーツの素晴らしさを子供たちに伝えていきたい。
そのためにも大きなホームランを打ちたいんです。
松井 秀喜の名言
調子が悪くなったときも、絶対に前の感覚を思い出そうとするのは嫌なんです。
そう思った時点で、それは後戻りですから。
松井 秀喜の名言
打撃というのは相手投手、場面によって変わってくる。
常にニュートラルな位置にいて、投手に向かっていくようにしています。
だからたとえ良い打撃をしても、その感覚を次の打席も続けようとは思いません。
良かったことを忘れることも大切なんです。
松井 秀喜の名言
終わりはないと思うんです。
ひとつ何かをクリアしても、その先にはまた一つ新しいテーマがある。
松井 秀喜の名言
一度のミスもスランプもない野球選手など絶対にいません。
プロ野球選手として成功してきた人々は、才能だけではなく失敗を乗り越える力があるのだと思います。
松井 秀喜の名言
これまでに紹介した松井 秀喜さんの名言です。
(浜本哲治)
ヤンキース時代(2008年)Wikipediaより