吉岡 彌生の名言 Yayoi Yoshioka

吉岡 彌生(Yayoi Yoshioka)Wikipediaより

難しい問題にぶつかった場合でも、それに負けてしまわず、微笑して考えれば、そこに解決の道はあるのです。

吉岡 彌生 Yayoi Yoshioka

教育者 医師 東京女子医科大学創立者 1871〜1959
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


笑い、笑顔、微笑みは本当に様々な好影響を心や身体に与えます。
病にも効果があることは実証されてきていますね。

自然体を創るにも、心の笑顔は大切な要因です。

困難や苦境に遭遇すると、どうしても心にも身体にも知らず知らずのうちに力が入ってしまって、最高に能力を引き出せる自然体からほど遠い状態になってしまいます。

そういう時こそ笑ってみることです。
笑えない状況だからこそ、あえて笑顔にしてみたり声をあげて笑ってみることです。
少しでも肩に入ってる力が抜けるだけで脳もリラックスします。
少しでも脳がほぐされると視野が広がっていきます。
可能性を見つける回路が多くなっていきます。

今一日の中でどれくらい心が笑顔の状態でいられていますか?
問題の解決にも笑顔はとても大切なものですが。
夢の実現にも、才能をレベルアップしていくにも、心の笑顔はなくてはならないものですね。
そのためにもいつも夢を心に描いてワクワクしていることです。

どうぞいつも自然に笑顔が溢れ出すような、心の状態を保つことに細心の気遣いをしてください。
そして笑えるときは大いに笑って、笑えないときにも大笑い。
笑顔の下には笑顔の種子が引き寄せられてきますよ。

吉岡 弥生さんのこんな名言もありました。

医師は単に科学者ではありません。
常に精神のふれあいで、本当の人格者でなければなりません。

吉岡 弥生の名言

至誠一貫
(吉岡 弥生さんの座右の銘)

吉岡 弥生の名言

友達に陰口を言われたら、まず、自分のいままでのおこないはどうだったか?
ふりかえり反省すべき点があればきちんと謝罪し、もしも誤解があったなら、もういちど誠心誠意話し合う。
それでいままで以上にその友と信頼関係を築くことができました。

吉岡 弥生の名言

人は神ではないから、完全は期せられない。
七分の悪い点があっても三分の善い点があれば、自分は三分をとります。

吉岡 弥生の名言

せっかくここまで築きあげてきた日本の女医の伝統は、あくまで守っていかねばならぬという使命感が、私を立ちあがらせました。

吉岡 弥生の名言


(浜本 哲治)

東京女子医科大学河田町キャンパス弥生記念講堂(右)Wikipediaより
東京女子医科大学河田町キャンパス弥生記念講堂(右)Wikipediaより

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