ロバート・ルイス・スティーヴンソンの名言 Robert Louis Stevenson
どれだけ収穫できたかではなく、どれだけの種をまけたかで、毎日を評価しなさい。
ロバート・ルイス・スティーヴンソン Robert Louis Stevenson
英国の小説家 冒険小説作家 詩人 エッセイスト 1850〜1894
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
愛をひたすら届けることで、愛を与えられる自然界ですから。
もし受け取る愛が少ないと感じているとしたら、愛の届け方が足りないか、愛のレベルが進化していないことが原因です。
これは見事にシンプルで、自然界すべてに適用されているものです。
種子を育ててくれるのは自然です。
そしてその子の生命力と才能で、生を全うしていくしかありません。
人間は見守ることしか出来ませんし、植物たちも手元を離れた種子は同じですね。
あなたの育んだ愛の種子も、あなたから離れた瞬間から自然に委ねるしかありません。
最高の種子を育むことは、自分を最高に輝かせることですね。
植物たちが一粒万倍と言われるように、たくさんの種子を育んで自然に委ねていくのは、自然界の20:80の法則に沿ったものと進化のためです。
あなたの届けた愛の種子も、全てが芽吹くわけではありません。
届けたうちの2割が芽吹けばいい方でしょう。
そして手の中にあるうちは決して芽吹くことはありません。
今あなたが受け取っている愛は、過去にあなたが届けた愛の種子の結実です。
与えられる愛に心を奪われていると、どうしても種子を育むこと、届けることが疎かになっていきます。
愛の種子を届けない瞬間があれば、未来のあなたが愛を受け取れない瞬間が必ず生まれてきます。
愛の種子は、最高に育んで溢れるほどに届け続けることです。
どうぞ毎日愛を進化させられているか、その愛を届けられているか、ここにエネルギーを注いでください。
自然に受け取る愛も進化して、溢れるほどに多くなっていきますよ。
ロバート・ルイス・スティーヴンソンさんのこんな名言もありました。
幸福になる義務ほど過小評価されている義務はない。
幸福になることで人は世間に匿名の慈善を施している。
ロバート・ルイス・スティーヴンソンの名言
最も残酷な嘘はしばしば沈黙のうちに語られる。
ロバート・ルイス・スティーヴンソンの名言
いつも楽しく暮らすよう心がければ、外的環境から完全にあるいはほとんど解放される。
ロバート・ルイス・スティーヴンソンの名言
ここに善意に満ち少し試み多く失敗せる人眠る。
多分これが彼の墓碑銘かもしれない。
しかしそのことで彼が恥じる必要は毛頭ないのだ。
ロバート・ルイス・スティーヴンソンの名言
どんな重荷も夕暮れまでならだれでも背負える。
どんなにきつい仕事でも一日だけならだれにでもできる。
日が沈むまでなら誰でも優しく辛抱強く愛に満ち溢れ、純粋に生きることができる。
これこそ人生というものだ。
ロバート・ルイス・スティーヴンソンの名言
これまでに紹介したロバート・ルイス・スティーヴンソンさんの名言です。
(浜本 哲治)
肖像画(1887年 ジョン・シンガー・サージェント)Wikipediaより