尾崎 行雄の名言 Yukio Ozaki

尾崎 行雄(Yukio Ozaki)Wikipediaより

利害損得のみに執着する日本人の封建思想をたたき直して、正邪善悪に基づいて行動する人間をつくることが、民主主義の目的であり、教育者の使命である。

尾崎 行雄 Yukio Ozaki

小説家 1898〜1964


そろそろ利だけで動く価値観を卒業していかないと人間界も危うくなってきますね。

人間界も生かされている自然界は、本来理に沿った活動をしていれば利も与えられる世界です。

利を求めるあまりに理を無視したり忘れてしまっているのが今の人間界で、そのせいで自分たちが苦しんでいるような状況になっているのでしょう。

正しいかどうかも、今の人間界では人間界だけにとって正しいかどうかが判断基準になっている傾向にもあります。

その判断基準も卒業していかないと、人間界の争いも、病などの苦悩も無くなったり減っていくことはないでしょう。

子どもたちに「いい暮らしをするために勉強しなさい」と諭しているのは、植物たちに「花を咲かせるために葉を出しなさい」と言っているようなものかもしれません。

自分の咲かせる花を知っている植物たちは、放っておいても花を咲かせるために必要なことは自らの力で自然に育まれていきます。

自然から離れきってしまった人間界の中心世代が、そもそも自然の摂理が分からなくなっているのかもしれません。

子どもたちが最も学ぶのは大人の背中です。

今を生きる私たちに与えられている使命は、単に今だけが良ければいいと言うものではないでしょう。

次世代はもちろんのこと、数百年後、数千年後の人類にも美しい地球と幸せに暮らせる人間界を残していく役割を担っています。

どうぞ自然の摂理に沿って生きていくことで、利などの愛を受け取ることが出来る生き方を見せてあげてください。

自然との共生や全ての人たちとの共生で、争いや病をなくすことが出来る世の中にチャレンジしている背中を見せてあげてください。

数パーセントしか使わずに人生を終えると言われている脳を少しでも多く使えるようにして、与えられた才能を遺憾なく発揮して生きていく術を実践して指し示してください。

民主主義は言うに及ばず、一人ひとりが変われば、進化していけば人間界全体も変化、進化していきます。

永々と続く未来に向けて今を生きる役割は大きいですね。

(浜本哲治)

憲政会最高幹部、左から尾崎行雄・加藤高明・浜口雄幸 Wikipediaより
憲政会最高幹部、左から尾崎行雄・加藤高明・浜口雄幸 Wikipediaより

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