黒田 善太郎の名言 Zentaro Kuroda

黒田 善太郎(Zentaro Kuroda)Wikipediaより

商売の利潤というものは、追求するものではない。
利潤は、その事業が社会に貢献することによって社会から与えられる報酬である。
従って製造者はつねに、より多く社会に貢献するという精神で製造しなければならない。

黒田 善太郎 Zentaro Kuroda

コクヨ創業者 1879〜1966


これはビジネスに限らず全てのことに適用される自然の摂理です。

ただ組織としても一人の人間としても、気を許すとすぐに形骸化したり忘れ去られるものです。

同じ経営理念の下や同じ価値観の下でやっていることも、この大前提を忘れてしまっては、気づかないうちに大きく道を踏み外すことにもなります。

また例え同じ行動を続けていても、その根底にこの真理が流れていないと出来上がるもの、届くものの結果が違ってきます。

組織も個人も常々立ち戻る原点を明確にしておくことはとても重要なことですし、日々その原点と行動にズレが生じていないかをチェックしていくことが大切ですね。

そのズレは、組織のリーダーの心の中のほんの些細な違いから生まれてきます。

自分自身のリーダーとしての、あなたの心に芽生える小さな変化が、時間の経過とともに大きな違いを生み出していきます。

それが目に見える現象となって現れてきた時には、すでに大きくズレてしまっていることになります。

原点や自然の摂理を日々、また日に何度でも行動のたびごとにでも確認することを疎かにしたりバカにしてはいけません。

知識を蓄積したり技術を磨く以上に遥かに大切なことです。

追求していく方向が少しでも変われば磨き方も全く違ってきますからね。

自然界では、もちろん人間界も一人の人間としても日々変化しているからこそ必要なことです。

あなたの素晴らしい才能は、自然の摂理を追求していく方向に少しでも多くの時間を割き、少しでも深く磨き込んでいくことです。

そして原点や自然の摂理から外れた追求はやらないこと、気づいた時にはすぐに止めること。これが大切です。

黒田善太郎さんのこんな言葉もあります。

利潤ばかり追求していく利己主義者からは、逆に利潤は逃げていく。
追えば追うほどつらい目にあうのがオチである。


愛を届けた人に愛は与えられる。

この自然の摂理はいつまでもどこまでも適用されます。

誰かを幸せにする愛をどこまでも深く追求して、一人でも多くの人に届け続けること。

それを続けて生きていけない者は存在しないのが、人間界も一員である自然界ですね。

(浜本哲治)

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