一休 宗純の名言 Sojun Ikkyu
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし、踏み出せばその一歩が道となる、迷わずゆけよ、ゆけばわかる。
一休 宗純 Sojun Ikkyu
室町時代の禅僧 臨済宗大徳寺派 1394~1481
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
人間は何かをやろうとする時に、どうしてもあれこれ考えてしまいます。
そして一歩がなかなか踏み出せないことが多いものです。
いくら頭の中で考えても想像でしかありませんので、具体的に動かなければ何も見えてきません。
もちろん熟考が必要な時もあるでしょう。
ただ心配しすぎて時間をかけ過ぎるとタイミングも逸してきます。
インスピレーション、閃きも大切にしてあげてください。
私の少ない経験でさえも、閃きと熟考とでは閃きに軍配があがります。
そして閃きから行動への時間が短ければ短いほど成功への近道です。
考える前にチャレンジを始めて、チャレンジしながら考える。
これがとっても楽しいですよ。
一休 宗純さんのこんな名言もありました。
世の中に我れぞ悟ると自慢して 名利求むる人の多さよ。
一休 宗純の名言
生まれては、死ぬるなり。
釈迦も達磨も、猫も杓子も。
一休 宗純の名言
自分の人生は、自分一代のものだ。
一休 宗純の名言
日々なすべき正しいことは、弓を引いて「心中の賊」を射落とすこと。
今の世は仏と魔物が混ざり合っている
一休 宗純の名言
悟りなどないということを悟った。
一休 宗純の名言
(浜本 哲治)
一休宗純像(奈良国立博物館所蔵)1447年(文安4年)一休が54歳の頃の作で、曲彔に座す一休は傍らに「朱鞘の大太刀」を立てる。上部は一休の自賛。Wikipediaより