ジョナサン・スウィフトの名言 Jonathan Swift

ジョナサン・スウィフト(Jonathan Swift)Wikipediaより

この世で変わらないのは、変わるということだけだ。

ジョナサン・スウィフト Jonathan Swift

イギリスの作家 ガリバー旅行記の作者 1667~1745
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


常に変化しているのが自然界です。

変えたくないものであっても、変化しないものはありませんし、もしそうであるならば進化させることですね。

目指す夢はもちろん進化させないと、その実現はどんどん遠のいていきます。

夢にチャレンジすることもそうですね。
変化の自然界では、同じことを繰り返すだけでは近づいていくことにはなりません。

元々人間の脳も変化を好むように、そのメカニズムはなっています。

同じ刺激の繰り返しでは、初めは喜びに感じていた刺激でも、じきにその刺激では満足できなくなるのが人間の脳ですね。

仮に変化の全くない世界に今のままの人間が放り込まれたとしたら、たぶん生きてはいけないでしょう。

変化を怖れる、嫌う人間と言われますが、これは例えば今いい状態になっていると感じていることを、そのまま維持したいという心の現れかもしれません。

ただやはり変化が常の自然界では、現状を維持しようと変化をやめることは、そのまま後退することを意味しますから、現状維持の状態を創るにも変化、進化したチャレンジは不可欠なことです。

私たちの暮らす自然界には大小の差はありますが、変化することは当たり前だという前提に立つことは大切でしょう。

それだけでも無用なストレスを抱え込むことをかなり減らすことは出来ます。

変わらぬ愛のように変えたくないものは進化させることです。
愛も進化のないものは後退しているように感じられてしまうのは、人間界でも当たり前のようにあることですね。

どうぞ毎日どれだけ変化できるか、進化できるかを愉しんでください。

一見後退しているような変化でも、夢をしっかり見据えた変化は必ずその後の進化に結びついていきますよ。

ジョナサン・スウィフトさんのこんな名言もありました。

ひとつの嘘をつく者は、自分がどんな重荷を背負い込んだのか滅多に気が付かない。
つまりひとつの嘘をつき通すために、別の嘘を20個考えなければならないということを。

ジョナサン・スウィフトの名言

意地の悪い人を見ても驚かないが、彼らが恥ずかしがらないのを見ると、びっくりするときがしばしばある。

ジョナサン・スウィフトの名言

およそ人間たるもの、便器にかかっている時ほど真剣で、思いつめ、精神統一を果たしている時は他にない。

ジョナサン・スウィフトの名言

ここぞというときに奈落に飛び込めば、その人は英雄となり、祖国の救い主と呼ばれる。
しかし別の人が誤ったタイミングで同じことをすれば、その人への思い出には気違いの烙印が押される。

ジョナサン・スウィフトの名言

過ちを認めるのを恥じてはならない。
昨日より今日のほうが賢くなっているのを示すのだから。

ジョナサン・スウィフトの名言

(浜本 哲治)

この世で変わらないのは、変わるということだけだ。ジョナサン・スウィフトの名言 浜本 哲治 作

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