浅利 慶太の名言 Keita Asari
才能とは努力のこと。
努力の出来る人が才能がある人なんだ。
浅利 慶太 Keita Asari
演出家 劇団四季創設者 1933~2018
どんなに恵まれた才能があったとしても、それを磨き込むことなしに、どんな才能も輝きを放つことはありませんから、何よりも大切な才能がチャレンジし続けられることです。
多少の技術的な能力差などは、本来の積み重ねの前ではないに等しいとも言えるでしょう。
そしてこの才能は、いつからでも誰にでも身につけられるものです。
ただどんなに好きなこと得意なことでも、チャレンジし続けることは大変なことですし、気合いと根性だけでそうそう続けられるものではありません。
ただ単に同じことを続けるだけでは才能の進化もありませんし、才能が輝くこともありません。
そもそも同じことを繰り返すだけのことには、人間の脳は耐えられないものです。
進化を目指し実現させていくチャレンジをいかに継続させられるかです。
そのためにいちばん大切な要素は「愉しむ」ことでしょう。
脳を愉しませてあげることです。
人間の脳が最も歓ぶことは、自分自身の進化を感じられることですから、効果的に進化を感じられるチャレンジにしていくことです。
ひとつひとつのチャレンジにその効果を最大に与えていくには、自然の摂理に沿ったチャレンジにしていくことです。
本来の夢を目指すこともそうですし、エネルギーを集中させることもそうですね。
夢の設定を間違えたり、エネルギーを集中させられなくて、実現や能力の進化が遅々として進まなければ、チャレンジは辛いものになりますから長続きさせることは難しいでしょう。
そこに無理矢理、気合いと根性で強いても愉しむことは出来ませんから、さらに進化を感じられなくなり負のスパイラルに陥ってしまいます。
脳には常に新鮮な刺激が必要ですが、それは大きな変化より、むしろほんの僅かでも前に進めた、進化できた実感を感じられる刺激の方が歓びを感じ次に繋がっていくものです。
自分の能力を追求しやすいように、本来人間の脳のメカニズムはなっていると言えるでしょう。
どうぞあなたの素晴らしい能力をレベルの高い、継続したチャレンジで磨き込んでください。
きっと輝きの増し方が違ってきますよ。
何よりも大切な才能は、今すぐにでも、いつからでも、いつまでもレベルアップしていけます。
浅利 慶太さんのこんな名言もありました。
私がいないときも、いつも問いなさい。
誰も答えてくれないときでも、問い続けなさい。
自分で自分に問うのです。それを忘れてはいけません。
浅利 慶太の名言
歌は確かにニュアンスがいる。
99%の正確さと最後の一振り。
浅利 慶太の名言
1000回やると飽きるんだったら役者なんか辞めろ。
浅利 慶太の名言
怒るということと、怒鳴るというのは全然違うと思います。
怒鳴るのは怒鳴る効用のためにそうするんです。
いけないのは怒って怒鳴ることです。
感情で怒鳴ってはいけません
浅利 慶太の名言
教育とは相手との格闘だと思います。
浅利 慶太の名言
(浜本哲治)