クリスチャン・ネステル・ボヴィーの名言
Christian Nestell Bovee

最悪を覚悟出来ていたり、経験してきた人は本当に強いものです。

また、失うものは何もないとの意気込みでチャレンジしている時のエネルギーは強大です。

自然界では本来、人間が自然との共生を実践している限り、
自然の恵みによって生きていけるものです。

人間はどうも必要以上に溜め込もうとしたり、自然から搾取する一方の傾向にありますが、
たくさんのものを抱え込んで、それを失う恐怖感の
ストレスに苛まれているケースも多いものでしょう。

例え築いてきたものが全て失われても、生ある限り未来の可能性は残っています。

自然の植物たちは、例え根元から折れて地上部全てを失ったとしても、
根さえ残っていれば、即座に平気な顔して芽吹かせてきます。

夢の実現や能力の進化へのチャレンジは、ベストを尽くせること、
昨日の自分を超えるチャレンジが出来ることが何よりも大切なことです。

気や心を奪われることが多くなるほどに、ベストチャレンジとはほど遠いチャレンジになります。

腰が引けたり、何かに遠慮したチャレンジでは結果は満足のいくものにはならないでしょう。

あなたの素晴らしい能力には、後顧の憂いなくチャレンジに集中させてあげることです。

そのためには常に最悪を覚悟しておくことでしょう。
最悪を覚悟できれば、心に深い余裕が生まれます。

大丈夫です。何があっても生きてさえいられれば未来はどうにでも創れます。

中途半端にチャレンジしたり、心配事を多く抱えながらのチャレンジでは、
夢の実現に時間がかかるばかりですから。

どうぞ、心に必要以上のものを抱え込ませないようにして、
シンプルに夢へのチャレンジに専心してください。

あなたの覚悟ひとつで、あなたの能力の発揮のされ方が見違えるようになっていきますよ。

（浜本 哲治）

• クリスチャン・ネステル・ボヴィーの関連書籍