ロバート・ブラウニングの名言 Robert Browning

ロバート・ブラウニング(Robert Browning)Wikipediaより

許すはよし、忘れるはなおよし。

ロバート・ブラウニング Robert Browning

イギリスの詩人 1812~1889
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自分自身が遭遇した出来事は、良いことも良くないことも、全て自分が放出したエネルギーに共鳴して起こっていると考えて間違いありません。

人間は良いこともそうでないことも、特に好ましくない出来事に遭遇すると、その出来事や、それと一緒にやってきた人を許せずに覚えていたりするものです。

そもそも遭遇する出来事は、目指すものや進化に終わりのない自然界では、起こった出来事より、その出来事の真意の方が大切なことになります。

もちろん起こってしまったことはどうすることも出来ませんから、出来事自体に囚われているのは時間がもったいないことです。

全ての因は、我にあり。を心得ておけば、誰かや環境のせいにすることはなくなりますから、まずはそこを早々にクリアしていきたいですね。

そしてひたすら自分自身と向き合うわけですが、起こってしまったことは責めても仕方ありません。
出来事に囚われたり、感情に振り回されている時間も、その時間で少しでも前に進めれば、夢の実現も、才能の進化も進んでいきますから、そこはぜひ3秒以内で切り抜けて、起こったことの真意を探ったり、学びを得て、すぐにチャレンジ開始です。

許せない。忘れられない。というところで立ち止まっている場合は、やはり目指すものが明確に期限付きでイメージできていないケースでしょう。

時間が限られていて、どうしても実現したい夢があれば、少しでも立ち止まる時間は短くしたいですね。

あなたの才能は時間のエネルギーがとても大切です。
夢にも、人生は限られていますから必ず期限があります。

ぜひ、起こしてしまった出来事は早々に許してあげて、夢に全ての意識を向けて忘れてしまってください。

あなたの思考で生み出された時間のエネルギーに、あなたの才能はきっと応えてくれますよ。

(浜本 哲治)

ロバート・ブラウニングの署名 Wikipediaより
ロバート・ブラウニングの署名 Wikipediaより

LINEで送る