ショーン・コネリーの名言 Sir Sean Connery

嘘や脚色は、まず何よりも自分自身の成長、進化を妨げる要因になることが
最大のデメリットでしょう。

才能、能力をいち早く進化させるためには、心のわだかまり、囚われを極力なくすことです。

純粋に夢へのチャレンジに没頭できる、心、脳の状態をつくってあげることですね。

嘘をついてしまうと、常にそのことを覚えておかなければなりませんから、
これが心のわだかまり、囚われになり、
小さなことでもエネルギーの集中を阻害してしまいます。

夢の実現は、どれだけそれに自分のエネルギーを集中させて、
夢中に没頭する時間のエネルギーを使えるかに尽きると言ってもいいでしょう。

これを阻害する要因が増えるほどに、夢の実現に時間がかかってしまいます。

もちろん嘘や脚色は、伝えた相手や周りに迷惑をかけることにもなります。

出来事などは捉え方も様々ですから、
そこに嘘や脚色が入ると収拾がつかなくなるほどに複雑になりますし、
そのことで多くの人の命の時間を浪費させてしまうことになります。

また本来は嘘などは誰もつきたくはないでしょう。
そこに恐怖感などを与えてしまうことで、
防衛本能などが働き、思わず真実を曲げてしまうこともあるでしょう

特に子どもたちには恐怖感で意のままに行動させようとは決してしないことです。

そもそも自分以外の人が、例え子どもであっても、
自分の思い通りに行動するとは決して思わないことです。

また恐怖に支配されないためにも、何があっても生きていけるように、
自然界のルールに沿った行動や準備をして、常に最悪を覚悟しておくことでしょう。

ありのままそのままで生きづらくなってしまっている人間界は、何とも不自然な状況ですね。

夢へのチャレンジでもそうですが、起こってしまったことはもうどうにもならないことです。

それをありのまま受け入れて、大切なのはその先どうしていくかです。

どうぞあなたの素晴らしい才能を最も確実に速く進化させるために、
ありのままを表現して当たり前のレベルを高めていくことに専念していってください。

無理や脚色は、かえってエネルギーや時間を浪費することになりますからね。

（浜本 哲治）

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