ジョージ・サンタヤーナの名言 George Santayana

ジョージ・サンタヤーナ(George Santayana)Wikipediaより

過去は生きる力。
未来は生きるためのエネルギー。
自分の生きて来た道を信じることです。
自分を信じることです。
そして、未来に向かって歩き出しなさい。

ジョージ・サンタヤーナ George Santayana

スペイン出身のアメリカの哲学者 詩人 1863~1952
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


過去と未来をエネルギーにして、ひたすらチャレンジしていくことですね。

過去の体験からは、あなたの脳は確実に学んでいます。
もちろんその体験であなたがどういう感情を持ったかなども、全てインプットされています。

そして向かうべき方向、夢をインプットされているあなたの脳は、その全ての体験、情報を夢の実現に向けて活かしていきます。

上手くいかなかったことなども、本来あなたは瞬時にその原因などはわかっているでしょうし、少なくとも脳、心は感じ取っています。

同じ上手くいかないことを繰り返さないように、上手くいかなかった原因などを何度も反復して検証はしない方がいいでしょう。

同じようなことを繰り返す場合は、その多くが本来の動きを妨げている思考や無意識の習慣になっている言動のエネルギーが原因ですが、この辺りも思考と心のギャップや違和感などで、あなたの脳は必ずサインを出しています。

それを感じ取って行動習慣や思考習慣のアップデートに着手していくことです。
技術的なことより、圧倒的に習慣によるものの方が多いものです。

人間は思考が中心というか、全てだと考えているケースが多いですが、思考で考えうることはごく僅かなことですから、もっともっとあなたの感性を、あなたの脳を信じてあげてください。

起こってしまった出来事に囚われていたり、反省に時間を費やすよりは、思考で考えるより多くのことを学んでいる脳を信じて、チャレンジを重ねていくことに命の時間は使っていくことですね。

チャレンジを多くしていけば結果も多く出てくることになりますから、あなたの脳の学びはどんどん多くなっていきます。

あなたの感性の脳、潜在領域の脳には、どんどん情報をインプットしていくことです。

思考領域の記憶をトレーニングすることに慣れてしまっている人間は、すぐに考えようとしてアクション、チャレンジの先に進むこと、さらに多くの体験をすることを止めてしまいます。

これは本当にもったいないことですね。

極端に言えば、本来心や脳のサインを感じ取ることを大切にしていれば着手できることですが、ひとつの体験だけを味わっていては、アップデートするべき習慣などもそれなりにストレスを感じることになりますから、なかなかアップデートに着手できませんが。
例えば、何度も何度も痛い思いをしていけば、必然的にアップデートせざるを得なくなるでしょう。

習慣のアップデートもチャレンジしながらでも可能なことです。

人生は限られた時間の中で、自分自身の追求をどこまで遠くまで、どこまで深くできるかです。

それにはどれだけ多くのチャレンジをして、多くの体験や情報を脳にインプットできるかです。

そのチャレンジのエネルギーは、あなたの目指す夢、どうしても実現したい夢への想いの強さ、明確さから生まれてきます。

過去から学んだ力も、前に進んでいくエネルギーも、全てはあなたの脳にストックされ生み出されるものです。

どうぞあなた素晴らしい夢を、もっともっと愛してください。

そしてあなたの脳の素晴らしいメカニズムをどうぞ信じてあげてください。

(浜本 哲治)

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