ゲーリー・プレーヤーの名言 Gary Player

ゲーリー・プレーヤー(Gary Player)Wikipediaより

焦ることは何の役にも立たない。
後悔はなおさら役に立たない。
前者は過ちを増し、後者は新しい後悔をつくる。

ゲーリー・プレーヤー Gary Player

南アフリカ出身のプロゴルファー 1935〜


タイムリミットが迫った状況になると、人間はどうしても思考がフル回転し始め、心の余裕がなくなり身体にも余計な力が入ってしまうものです。

本来そういう状況では、100%の力を出し切り120%の力をも引き出したいところですが、心身ともに力が入ってしまうと、まず間違いなく100%の力も出せずに終わってしまいます。

思考がフル回転して脳に力が入ってしまうと視野も狭くなりますから、この言葉のようにミスも起こりがちです。

夢の実現には期限がとても重要になりますが、タイムリミットが迫った状態は潜在能力を引き出すことにもとてもいい環境です。
火事場の馬鹿力のようなものですね。

火事場の馬鹿力が出る時は、それ以前はフル回転していたかもしれない思考がほぼ間違いなく停止しています。

いざという時に思考を働かせることは、持てる力を全て発揮させることも、潜在能力を引き出すことも妨げてしまいます。

また身体のことを感じてもわかりますが、力が入ってしまうことは可動域を狭めることになりますから、充分なパフォーマンスを発揮できません。
これは心、脳にも言えることです。

焦って力を込めればタイムリミットに間に合うのであれば、それは本来のあなたの能力では余裕でできることでしょう。

切羽詰まった状態を切り抜けていくには、とにかくリラックスすることです。

ベストを尽くして間に合わなかったら全て責任を負う覚悟をして、脳や身体の力を抜いてチャレンジしていくことですね。

後悔することはその出来事に心を奪われることですから、同じ過ちを繰り返さないように反省の意味もあるのでしょうが、それは逆効果です。

失敗しないように気をつけることは、脳に働きかける刺激としては、成功するようにチャレンジするのと同じように、上手くいかないことをイメージしてチャレンジしているようなものです。

人間の脳はイメージした通りに実現しようと身体を動かしますから、上手くいかなったことは出来るだけ早くイメージを手放すことです。

体験からあなたの脳は瞬時に学んでいます。
いつまでも思考で囚われていると、そのイメージばかりが強くなって、この言葉にもあるようにまた同じような失敗をしてしまいます。

どうぞあなたの脳のメカニズムを日常の中で体感しておいて、タイムリミットが迫った状況、切羽詰まった状態にリラックスして臨んでください。

そしてどんなにベストを尽くしても、上手くいかないことの方が圧倒的に多いですから、あなたの脳裏に浮かぶイメージには細心の注意を払って、上手くいくこと、夢が実現するイメージを常にインプットしていってください。

あなたの素晴らしい才能が充分にその能力を発揮できる環境は、あなた自身の中に全てあります。

あなた自身をもっともっと信じて、潜在能力も含めてどんどん素晴らしい能力を発揮して引き出していってください。

(浜本哲治)

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