富岡 鉄斎の名言 Tessai Tomioka

富岡 鉄斎(Tessai Tomioka)Wikipediaより

画家も長生きしなければよい作はできない。
わしもこのごろどうやら思うように描ける。

富岡 鉄斎 Tessai Tomioka

明治・大正期の文人画家 儒学者 1837〜1924


富岡鉄斎さんの作品は生涯で1万点以上と言われているようですが、90歳で没される人生の中で、89歳の時に描かれた作品が最も多いようで、日本のみならず世界からも今なお高い評価を受けているようですね。

本来自然に沿った生き方を実践していれば、自然界では時間のエネルギーは強大なものでしょう。

自然の木々たちの様子を見ていると、よく感じられるものですね。

人間も自然界に暮らす生き物も、年齢を重ねるほどに、体力や身体的な機能は低下していきます。

これを経験だけでは補えないことは、様々な分野の現状を見てもわかりますね。

文章を書くこともそうですが、芸術を創作することは大きなエネルギーが必要になります。

これを体力任せにやっていては、鉄斎翁のような芸当はとてもできることではありませんね。

ただ、年齢とともに増えてくる囚われやこだわりを手放していって、潜在能力を上手に引き出していけば充分可能なことになっていくでしょう。

人間界では、体力や顕在能力の衰えを限界としてしまう傾向にありますが、これは自然界では不自然なことで、もったいないことでしょう。

自然界で本来目指すべき夢の実現に向けてチャレンジしてれば、その夢に果てはありませんし、手段は変わっても、体力や顕在能力をの衰えを補って余りあるチャレンジはできます。

そういう本来の人間の能力を引き出していける自然な社会になっていくことにも、人間界の進化の余地はあるでしょう。

そういう社会にしていくためにも、ぜひあなたの才能、能力が最大限発揮される夢を持ち、潜在能力も引き出せるチャレンジをしてください。

特別な人が、特別な能力を発揮して成し遂げられたことだと思われていたことが、当たり前の能力になっていくことは、あまたある例でしょう。

あなたにしか切り拓けない領域は必ずあります。
ぜひ時間のエネルギーを受けた、あなたの素晴らしい才能で到達、開拓してください。

そして、時間のエネルギーを最大に活用するには、健康が何よりも大切なものです。

最期の瞬間まで、進化していけるのが自然界ですね。

これまでに紹介した、富岡鉄斎さんの言葉です。

(浜本哲治)

艤槎図 89歳の作 Wikipediaより
艤槎図 89歳の作 Wikipediaより

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