ジョルジュ・サンドの名言 George Sand
同じ食べ物を食べても、心が笑顔の状態で食べるのと、悲しみ、怒りの中で食べるのとでは、明らかに健康に与える影響は違ってきます。
心、精神に笑顔が何よりも大切なことは言うまでもありませんね。
食卓はもちろんのこと、あらゆる場面で笑顔でいること。
笑顔になれないような場面でも、とりあえず笑っとけ!というぐらいがいいでしょう。
心から溢れ出る笑顔が最高に美しいですが、笑えない状態の時でもできれば声に出して笑うことです。
怒りや悲しみや緊張している状態の時は、脳も身体も硬直していますから、声に出して笑う振動でほぐしてあげることですね。
笑いの振動で硬直をほぐしてあげることで、本来の笑顔がでる余裕も生まれてきます。
持てる能力を発揮するにも、潜在能力を引き出していくにも、心が笑顔の状態は非常に重要です。
緊迫した場面で、アスリートなどでも笑顔を見せていると不真面目だと言われたりしますが、持てる力を最大限に発揮しようとするならば、また潜在能力をも引き出そうとするならば、笑顔が出るくらいの余裕は必要です。
怒りなどのエネルギーは強力ですが、そのエネルギーをそのまま言動にしても、まず相手の心に届くことはありませんし、怒りで心身が硬直した状態では、パフォーマンスを伝える人や物には本来の能力の半分も伝わらないでしょう。
またそのエネルギーを使う、放出することで、自分自身の心身にダメージを与えることにもなります。
人間を含め自然界で生きる者たちは、健康を維持増進するにも、成長、進化に向けて進んでいくにも、必要なのは笑顔、愛のエネルギーです。
表情に現れなくても、心が笑顔の状態でいることはもちろんできます。
一日の中で、どれだけ心が笑顔の時間を保てているか。
一日は一生の縮図ですから、充分チェックした方がいいですね。
笑顔になれないエネルギーに触れた時に、いかに愛の、笑顔のエネルギーに変換できるか。
夢や健康の実現のために、あなたの大切なチャレンジですね。
表情、声などを駆使して、ぜひ笑顔、愛のエネルギーに変換してください。
閃きが訪れるのも、間違いなく心が笑顔の状態の時です。
あなたにとって笑顔が最高の財産になりますよ。
(浜本 哲治)