庄野 潤三の名言 Junzo Shono

庄野 潤三(Junzo Shono)Wikipediaより

やったり、やらなかったりでは、まるきりやらない方がいい。

庄野 潤三 Junzo Shono

小説家 1921〜2009


何事でも中途半端にやるのが、いちばんもったいないですね。

時間は命そのものですから、同じ命を使ってやるのであれば、最初からとことん熱中してやることです。

ものになりそうになったら本腰を入れて。
では、とてもとてもものにはなっていきません。

何事も本当に愉しくなるのは、基本段階を終えてさらに深く追求していく過程です。

どんなことでも基本段階を終えて、一人前、一流の入り口に到達していくのに、1万時間は必要ですが、これは精一杯チャレンジしてのことです。

中途半端にやっていては面白味もなかなかわからず、一人前の域に到達するにも時間ばかりかかってしまいますね。

また、やりたいことやるべきことの見極めも、容赦なく過ぎていく命を削る時間の中では、できるだけ早く感じた方がいいですね。

教育環境、社会環境の影響もあるのでしょうが、ひとつのことに集中してとことんやっていくことが、現代人はどうも苦手なようですね。

広く浅くやって、その中から本当にやりたいことを見つけていく。
という発想では、本当の楽しさや本質もわかりませんから、実際には見つけにくいでしょうし、全てのことがどこまでも深く追求できますから、人生の時間が足りなくなるでしょう。

これ!というものを見つけるにも、その時に感じたもの興味を持ったことを、とことん追求していくことです。

深く追求していく過程で、それを究めようとするならば必然的に幅広い知識や情報が必要になります。
その中で本当の使命、これだ!というものが見えてくるものです。

そして、深く追求した過程は、その後の新たな追求にも、そのままそのレベルから追求を始められます。
極めていく本質的なことは、どんなことでも同じですからね。

どうぞ、やると決めたらとことんやってください。

これがやるべきことかと不安になる必要もありません。
今やっていることを、極める心意気で取り組んでください。
もし、本当の使命、やるべきことが他にあれば、今の道を極めようとすることで必ずそれは見えてきますし導かれます。

(浜本哲治)

第三の新人たち 1954年(昭和29年)1月に東京・東中野で開かれた庄野潤三『愛撫』および小島信夫『小銃』出版記念会に集まった第三の新人をはじめとする文士たち。前列左から、遠藤周作、不詳、不詳、十返肇、不詳、吉岡達夫。後列左から、不詳、安岡章太郎、不詳、小島信夫、庄野潤三、小沼丹、吉行淳之介、進藤純孝。Wikipediaより
第三の新人たち 1954年(昭和29年)1月に東京・東中野で開かれた庄野潤三『愛撫』および小島信夫『小銃』出版記念会に集まった第三の新人をはじめとする文士たち。前列左から、遠藤周作、不詳、不詳、十返肇、不詳、吉岡達夫。後列左から、不詳、安岡章太郎、不詳、小島信夫、庄野潤三、小沼丹、吉行淳之介、進藤純孝。Wikipediaより

LINEで送る