山本 博の名言 Hiroshi Yamamoto
誰かに負けたとしても、
自分自身には絶対に負けたくない。
山本 博 Hiroshi Yamamoto
アーチェリー選手 日本体育大学体育学部教授 1962〜
どんな競技のアスリートでも、
相手やライバルなどを意識し過ぎているうちは、
本来の成長、進化は実現していかないでしょう。
団体競技であっても、
常に超えなければならないのは自分自身です。
これは、あらゆる人の日常、仕事にも言えることでしょう。
最初は、誰しもそうなのですが、
ある程度のレベルに、技術などが達すると、
他を意識することの方が多くなってきますが、
こうなってくるとピタリと、成長、進化が止まります。
自分自身の追求ではなく、
周りに影響された、
付け刃の対応になってしまうからですね。
そして、他を意識し過ぎる傾向が強いと、
大一番の大事な場面で、
本来の能力を発揮できずに終わってしまうことになります。
競う場などは、自分自身のレベルを知るだけで充分でしょう。
そして、常に向き合うのは自分自身にしていくことですね。
初心忘るべからず。とも言いますが、
能力の追求に終わりはなく、
それぞれのレベルでの初心があります。
その時に、必死にそのレベルをクリアしていこうと、
自分自身に向き合っていった姿勢は、
常に失わずにいたいですね。
山本博さんの、こんな言葉もあります。
スポーツの場合、100の工夫があっても成功しない場合がほとんど。
でも、自分が生み出すアイデアや創意工夫に、限界があると僕は思わない。
失敗してうまくいかなければ、次をまた考えればいい。
考え続けさえすれば発想が尽きることはないのだ、というのが僕の考え方なんです。
スポーツでも何でもそうですが、
例えば、ひとつの動作をするにも、
無限のアプローチの方法があります。
ほんのわずかアプローチの仕方が違うだけで、
結果に大きな違いをもたらすことも多いものです。
今のレベルでは、今やっているアプローチが、
最もいい結果を生み出すものかもしれませんが、
レベルが違えば、また、他の動作が変われば、
それが最高であるとは限りません。
才能、能力にとって、
最も必要のないものが、満足することです。
満足してしまうと、さらなる追求をしません。
無限に進化の余地のある能力に、
満足を与えてしまうことほど、もったいないことはありませんね。
どうぞ、目の前の勝ち負けに囚われ過ぎることなく、
常に、あなたの才能、能力だけと向き合って、
最高到達点を高めるチャレンジをして、
当たり前のレベルを高めていってください。
人生どこまでも、自分を超えるチャレンジですね。
(浜本哲治)

山本 博の名言 Hiroshi Yamamoto
誰かに負けたとしても、自分自身には絶対に負けたくない。
山本 博 Hiroshi Yamamoto
アーチェリー選手 日本体育大学体育学部教授 1962〜
どんな競技のアスリートでも、相手やライバルなどを意識し過ぎているうちは、本来の成長、進化は実現していかないでしょう。
団体競技であっても、常に超えなければならないのは自分自身です。
これはあらゆる人の日常、仕事にも言えることでしょう。
最初は誰しもそうなのですが、ある程度のレベルに技術などが達すると、他を意識することの方が多くなってきますが、こうなってくるとピタリと成長、進化が止まります。
自分自身の追求ではなく、周りに影響された付け刃の対応になってしまうからですね。
そして他を意識し過ぎる傾向が強いと、大一番の大事な場面で本来の能力を発揮できずに終わってしまうことになります。
競う場などは、自分自身のレベルを知るだけで充分でしょう。
そして常に向き合うのは自分自身にしていくことですね。
初心忘るべからず。とも言いますが、能力の追求に終わりはなく、それぞれのレベルでの初心があります。
その時に必死にそのレベルをクリアしていこうと、自分自身に向き合っていった姿勢は常に失わずにいたいですね。
山本博さんの、こんな言葉もあります。
スポーツの場合、100の工夫があっても成功しない場合がほとんど。
でも、自分が生み出すアイデアや創意工夫に、限界があると僕は思わない。
失敗してうまくいかなければ、次をまた考えればいい。
考え続けさえすれば発想が尽きることはないのだ、というのが僕の考え方なんです。
スポーツでも何でもそうですが、例えばひとつの動作をするにも無限のアプローチの方法があります。
ほんのわずかアプローチの仕方が違うだけで、結果に大きな違いをもたらすことも多いものです。
今のレベルでは今やっているアプローチが最もいい結果を生み出すものかもしれませんが、レベルが違えば、また他の動作が変われば、それが最高であるとは限りません。
才能、能力にとって最も必要のないものが満足することです。
満足してしまうと、さらなる追求をしません。
無限に進化の余地のある能力に満足を与えてしまうことほど、もったいないことはありませんね。
どうぞ目の前の勝ち負けに囚われ過ぎることなく、常にあなたの才能、能力だけと向き合って、最高到達点を高めるチャレンジをして、当たり前のレベルを高めていってください。
人生どこまでも自分を超えるチャレンジですね。
(浜本哲治)
