ビヴァリー・シルズの名言 Beverly Sills
価値のあることを成し遂げるための近道なんてひとつもないの。
失敗すれば、がっかりするかもしれない。
でも、何もしなければ、確実に絶望するわ。
ビヴァリー・シルズ Beverly Sills
米国の最も有名なオペラの歌手の一人 1929〜2007
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
夢の実現や才能、能力の開発を、いかに簡単に効率よく実現していくかをあれこれ考え過ぎて、結局時間がかかっているのが人間界の現状かもしれませんね。
夢の実現も才能の進化も、最短、最速は簡単です。
毎日一歩ずつを刻んでいけるかどうか。これしかありません。
少しでも効率のいい方法を探していくよりは、毎日例外なくチャレンジを継続できる方法や、それほどの愛を注いでいけるように愛すること。
寝ても覚めても想い続けられるものにチャレンジしていくことを考えた方が、段違いで効率的です。
またとにかく小さな一歩を刻んでいくことが、夢への最短だと感じられるようになると失敗を怖れることも少なくなります。
無理のない一歩を刻んでいくことで、上手くいかない出来事に遭遇しても、いずれにしてもまたできる一歩を刻むだけだ。ということがわかっていますからね。
一気に大きく何歩も進もうとする人ほど失敗を怖れる傾向にあり、その影響でチャレンジができなくなって後悔することになってしまいます。
上手くいかないことは多くの学びを得られる貴重な宝ですから、チャレンジしたことで後悔することはないでしょう。
ただチャレンジしなかった、できなかった状態は良いも悪いも何も結果が出てきませんから、これ以上に何も得られないものはありません。
チャレンジのチャンスは、同じチャンスは二度と巡ってきません。
心が感じたチャレンジのチャンスは確実に捉えていくことです。
そのためにも、夢への最短、最速が一歩を刻み続けることだということをしっかり理解、体感しておくことですね。
あなたの素晴らしい才能、能力に黄金の一歩を刻み続けるエネルギーが加われば、これは無敵の才能になっていきます。
どうかそういうエネルギーをあなたの才能に与えてあげてください。
間違いなく才能は応えてくれますよ。
(浜本 哲治)