武田 信玄の名言 Shingen Takeda
一生懸命だと知恵が出る。
中途半端だと愚痴が出る。
いい加減だと言い訳が出る。
武田 信玄 Shingen Takeda
戦国時代の武将 1521〜1573
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
まさに言葉通りのことが、日々身の回りで展開されていますね。
エネルギーをどこに向けるかも、懸命さの中に含まれるものでしょう。
誰かに何かを期待することから、愚痴などはこぼれてきますが、何かを期待しているうちは、命懸けとは言えないでしょう。
まさに半端の成せる業が愚痴と言えるでしょう。
全てが自分の思った通り、決めた通りになっていく自然界ですから、全ての責任は自分自身にあります。
自分の人生はまさにその通りですから、人生の一部である全ての出来事も同じですね。
誰かに期待すること自体が、責任を放棄していることにもなりかねませんから、懸命とは言えないことになりますね。
全ての因は我にあり。を認識して実践していくことでしか、懸命はあり得ないということでしょう。
本当の知恵である潜在領域からの情報も、閃きなどで引き出していくには、思い、心を一途にひとつのことに向けることで実現していくものです。
半端やいい加減な向け方では、それこそ潜在能力や思感の情報は引き出せません。
才能、能力の磨き込み、研ぎ澄ましにも、命懸け、懸命で当たることは不可欠なことですね。
愚痴や言い訳が出てくる時は、自分自身の中での懸命さが足りないサインですから、表に出る前に、そのエネルギーも内に向けて使っていくことです。
エネルギーや時間がもったいないですから、決して言葉や文字にして外には放出しないことです。
シンプルに夢と自分自身に全てのエネルギーを向けて、ひたすら思いと才能を磨き込んで、そのエネルギーが自然と溢れるようにしていくこと。
あなたから溢れ出てくるエネルギーは、そんな愛のエネルギーだけで充分ですね。
それが最短、最速の夢への道を実現してくれる奥義になりますね。
今すぐから試行錯誤していけることです。
あなたから出てくるエネルギーをよく感じて、チャレンジしていってください。
これまでに紹介した、武田 信玄さんの名言です。
(浜本 哲治)
積翠寺にある、信玄公産湯の井戸 Wikipediaより