エリック・クラプトンの名言 Eric Patrick Clapton

エリック・クラプトン(Eric Patrick Clapton)Wikipediaより

ステージに上がった時、自分が一番上手いと思え。
ステージを降りている時、自分は一番下手だと思え。

エリック・クラプトン Eric Patrick Clapton

英国のミュージシャン ギタリスト 1945〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


才能、能力の成長、進化を実現して、夢を実現していくために非常に大切なスタンスですね。

逆になっていて苦労しているケースも多くあります。

メカニズムは簡単明瞭です。
全ては思いが実現していく自然界ですから、その思いが実現しているだけです。

人間の思いというものが、目に見えないことが影響しているのでしょうが、思いを軽視している人も多く、例えば本番などで「心配する」「思い」を安易に持ってしまう人は多いのです。

心配をすれば、心配した通りを実現していく方向に向かってしまいます。

そしてその対処方法として、心配しないようにしようと考えてしまいますが、これでは心配しているのと同じですから意味がありません。

心配を手放すには、まさにこの言葉にあるように、自分の最高を思う、イメージすることです。
その思いを持てることが大切な才能になります。

本番が才能、能力の発揮の場であれば、トレーニングの段階では才能、能力を高め蓄積していく時です。

この段階で高い能力を発揮しても、あまり意味がないことが多いものです。

本番のように大きなプレッシャーがかかっていない状況で、リラックスできている状態で高いパフォーマンスができるのは普通であり当たり前のことです。

アスリートにも練習のパフォーマンスと本番でのパフォーマンスが大きく違う人は多いのですが、まずはこの言葉のスタンスで日々チャレンジしていくことですね。
当たり前のレベルを高めていくことです。

そして本番でいかに思考を手放しリラックスできるかですね。

それを実現する方法のひとつとして、エリック・クラプトンさんのこんな名言があります。

上達したかったらとにかく人前で演奏することだ。

エリック・クラプトンの名言

僕は自分の判断に自信がなかったから、常にライヴをやってきた。

エリック・クラプトンの名言

観客が自分のプレイがどういうものなのかを教えてくれるんだよ。

エリック・クラプトンの名言


トレーニングの段階で本番を想定して、緊張感を持ってチャレンジすることも大切なことですが、やはり練習は練習であり本番ではありませんので、本番のプレッシャーを感じられることはありません。

本番のプレッシャーの中でいかにリラックスするコツを掴むかは、本番を数多くこなすしかありませんね。

同時に思考を手放す感覚も、本番の中で実践できなければ真価を発揮できませんから、本番の中で培っていくことですね。

ただリラックスことも、思考を手放すことも、コツや感覚を掴むことに関しては日常のあらゆる場面で実践することができます。

日常の中でできないようでは、とても本番ではできませんからね。

本番の緊張感を感じることは本番を数多くこなすこと。

夢を実現していくには愛を届けることを実践していかなければ、いつまでも愛を磨いているだけでは実現していきません。

届けることをやってみて初めて、さらに洗練させるために磨くポイントが見えてくるものです。

愛を磨くことと届けること。どうぞあなたの素敵な夢の実現のため、素晴らしい才能の進化のために、日々数多く、多くの時間をかけてチャレンジを繰り返してください。

(浜本 哲治)

LINEで送る