島津 斉彬の名言 Shimazu Nariakira

島津 斉彬(Shimazu Nariakira)Wikipediaより

勇断なき人は事を為すこと能はず

島津 斉彬 Shimazu Nariakira

江戸時代後期から幕末の外様大名 薩摩藩の第11代藩主 1809〜1858


夢や能力の追求にも、完成も終わりもない自然界ですから、当然どんなに周到な準備を重ねても完全な準備が出来上がることもありません。

また、どんなに緻密な計算などをして計画、準備を進めたとしても、それで上手くいくとは限りませんし、十中八九は修正が必要になります。

自然界の法則でもあり、人間の思考の限界でもあります。

上手くいく確率が2割程度の自然界の法則の中では、チャレンジは勇敢にどんどんしていくことですし、チャレンジをして現象を起こし続けていくことで、もちろん思考の中でも情報が蓄積されて確度は高まっていきますが、それ以上に旺盛なチャレンジで現象を次々に起こして、思考が追いつかないほどにしていくことで、潜在領域へのアクセスがしやすくなります。

思考が追いつくゆっくりしたテンポでやっていると、人間はどうしても考え込んでしまいます。

どういう状況の中でも思考を手放して、閃きなどを引き出せるように、また活用できるようになっていれば大丈夫ですが、多くの場合時間があると思考が働いてしまいます。

また逆に、閃きを引き出したり、潜在領域を活用する思感の活用ができていれば、テンポ自体も自ずと速くなっていきますね。

思考ではなく、思感に判断を委ねるトレーニングも特に思考偏重の現代人には必要なことですね。

決断に勇気を持てないと考えているケースも多いですが、自然界のメカニズムや法則を知っていれば、常に不完全な状態でのチャレンジになりますから、勇気を引き出すより、当たり前にチャレンジの頻度を高めていく習慣にしていくことが大切でしょう。

アスリートなどでも、誰よりも成功を実現している人は、同時に誰よりも多くの失敗をしている人です。

失敗を怖れていては成功を手にすることができないのが、自然界の原理です。

大一番での決断力も、日常の中で常々養っていかなければ、いざという時には使いものにはなりません。

また、恐怖心が高まる傾向は無理をすることによって起こります。

無理とチャレンジの違いを、これも日常の中で積み重ねて体得しておくことですね。

この違いをしっかり把握できていれば、チャレンジは勇敢になれ、無理はしない決断を勇敢に下せます。

あなたの素晴らしい才能、能力を十二分に発揮していくには、また、本来の勇気を引き出していくにも、自然界の原理をしっかり把握してください。

無理に勇敢であろうとすることなく、自然にそうなっていけますね。

(浜本哲治)

斉彬の写真(1857年撮影、尚古集成館蔵)Wikipediaより
斉彬の写真(1857年撮影、尚古集成館蔵)Wikipediaより

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