飯島 澄男の名言 Sumio Iijima

飯島 澄男(Sumio Iijima)Wikipediaより。

知職より創造力。

飯島 澄男 Sumio Iijima

物理学者および化学者 カーボンナノチューブの発見者 1939〜


通常、知識がないと、創造力は発揮されないと考えられがちですが、それは思考領域での思考の範囲内のことでしょう。

元来創造力は知識があっても、思考で創造されるより、思感、潜在領域で創造されるものです。

もちろん知識のインプットや、体験のインプットが増えれば増えるほどに、潜在領域、思感のクオリティも高くなりますから、知識、体験のインプットは多いに越したことはありません。

ただ思考で知識や情報を引き出せないからと言って、必ずしも創造力が乏しくなるということではありません。

どんな分野でもそうでしょうが、学んでいくことに関しても、単に知識だけを習得していったのでは、それを活用できるものにはなっていきません。

知識は活用できて初めて役立つものですから、思考で引き出せる知識がいくらあっても、それを実践で活用できなければ意味がありません。

本来、知識のスムーズな思考での習得も、実践からの習得の方が遥かに役立つ知識になっていきますね。

創造力を発揮して、未知の領域にチャレンジしていく過程で、知識を習得していくことが愉しく学べる方法でもありますね。

知識を詰め込まなければ、先に進んでいけない人間界の仕組みは、非常に非効率的、ナンセンスと言えるでしょう。

そういうシステムの影響で、どれだけ多くの人たちの学びが遅れ、才能の芽を摘まれているかわかりません。

強制されているもの、そう感じられているものでは、創造力の発揮はおろか、知識の習得でさえままならないものになるでしょう。

また思考領域の知識だけで、創造力を働かせようとするところにも無理があります。

創造力は思考領域の知識には多くの場合縛られ、発揮しづらいものです。

思考の枠、知識の限界に囚われずに、発想していくのが本来の創造力ですからね。

知識や思考に囚われず創造力を発揮し、実践の中で知識を蓄積していくことが理想的な学びの方法でしょう。

創造力を高めていく最適な方法は、自然に沿うことです。
自然の本質、真理に向かって、才能、創造物を追求していくことです。

自然に沿った方向への追求は、行き詰まることも創造力が枯渇することもありません。

行き詰まりを感じた場合は、能力や知識の問題ではなく、不自然な方向、自然界の本質から外れた方向に、向かっていないかを検証してみた方がいいですね。

そして自然が何かを、非常に高度なレベルで教え、気づかせてくれる、自然に多く触れていくことです、できるだけ自然のままの自然を多く感じられる環境を創っていくことです。

素晴らしい創造力は本来、誰にでも備わっているものです。
それを引き出せるかどうかだけです。

現代社会は、創造力が低下しているのではなく、創造力を引き出せる環境が悪化、低下していると言えます。

自然界での創造力を引き出してくれるのは、間違いなく自然です。

どうぞあなたの素晴らしい創造力を、自然に存分に引き出してもらってください。

飯島澄男さんのこんな言葉もありました。

得意な分野を見つけよう。
そして、果敢に挑戦しよう。

好奇心を持って、待つより自ら動く。
やりたいものは何でもやってみる。
だめだったら撤退すればいいんですよ。
何事も挑戦して自分の可能性をみる。


創造力は、脳が悦んでいる状態で発揮されるものです。
いかに愉しめることをやるか。
また、やるべきことを愉しめるか。
これは創造力をはじめ、あらゆる能力を高めることに必要不可欠なことですね。

(浜本哲治)

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