金田一 京助の名言 Kyosuke Kindaichi

金田一 京助(Kyosuke Kindaichi)Wikipediaより

文字に託すだけでなく、心を伝えることが大切。

金田一 京助 Kyosuke Kindaichi

言語学者 民俗学者 1882〜1971
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


こんな金田一 京助さんの名言もあります。

言語は結局知識の手段であって、目的ではない。

金田一 京助の名言


言葉は文字にしても音声にしても、考え、思いなどを伝える便利な手段ではありますが、言葉でその全てを表現することは難しいでしょう。

また仮に全てを表現できたとしても、それが意図したままに届くことはこれまた非常に低い確率でしょう。

同じ言葉を同じように伝えたとしても、受け取る人が違えば受け取り方はそれぞれに違って当たり前です。

そのギャップを埋めていくのが言葉のキャッチボール、会話になりますが、何度もキャッチボールを繰り返して色んなことに気づき見えてくるものですね。

また同じ言葉にどういうエネルギーを乗せるかでも届き方は大きく違ってきます。

いずれにしても届けようとする思いは愛だけで充分でしょうし、言葉に頼り過ぎることなく、そこに込めるエネルギーを言葉以上に磨きこんでいくことです。

語彙よりもエネルギーです。

そして愛のエネルギーを届けるために、届ける方法のひとつとして語彙を学んでいってください。
言語は日本語ももちろんですが本当に美しいものです。

美しさを感じながら学び身に付けていきたいものですね。

そして愛のエネルギーを届けるために思考領域の言葉だけでなく、あらゆる方法を駆使して、特に感性、思感、潜在領域の脳も存分に活用してあなたの素晴らしい愛を届けていってください。

思いを表現できる言葉が見つからない時こそ、思考を超えた思感、感性の領域が見えてきます。
どうにかその思いを届ける方法を感じてください。

思考を超えた領域を感じることが、思感に通じる回路を繋げるひとつの方法にもなります。

もちろん届ける愛自体をどこまでも研磨して、伝えたい心を美しく磨くことは何よりも大切なことですね。

言葉は美しく大切なものですが、それが全てではないこと。
ここが自然界の醍醐味であり、能力開発の深い可能性ですね。

(浜本 哲治)

親友・石川啄木(右)と Wikipediaより
親友・石川啄木(右)と Wikipediaより

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