今川 義元の名言 Yoshimoto Imagawa
昨日は終わってしまったこと。
明日のことはまだわからない。
人は今日一日が全てである。
という意味でしょうか。
感じること、アクションを起こすこと、考えることなど全てを具体的にできるのは今しかありません。
一瞬一瞬の今は二度とない今ですが、その唯一無二の今をどんなものにしていくかで、未来は大きく違うものになります。
過去に囚われている今にするのか。漠然と未来に不安を感じている今にするのか。
一瞬一瞬の今の積み重ねが未来を創ることは確実なことです。
限られた時間の、今しか過ごせない今日一日を、過去に囚われている時間、ただ未知の未来を不安に感じる時間でその大半を過ごしてしまっては、必ずその結果としてやって来る未来が成長、進化した未来になっているとは考えづらいでしょう。
起こってしまったこと、過去はどうにもならないことですし、その体験から学ぶべきことは人間の思感、潜在領域にはインプットされていますから忘れてしまって問題ないでしょう。
まだ見ぬ未来は今をどう過ごしていくかでどうにでもなる未知ですから、単に不安に囚われて過ごす時間に今を充ててしまっては、喜びを感じられる未来は永遠に訪れることはありません。
未来に向けて流れている時間の中で、貴重な命を削っている今はどういう未来を創ろうとしてチャレンジする今にするかです。
今の過ごし方を見れば、どんな未来がやって来るかは容易に想像できるものです。
過去は今や未来に活かされてこそ価値あるものになります。
未来は今が創っていくものです。
今は、期待する、ワクワクする思い通りにイメージする未来を創っていることを実感してこそ充実感を感じられる今になっていきます。
どうぞ常にどんな今になっているかを感じながら過ごしてください。
同じ一時間でも意外と過去に囚われて過ごしていたり、漠然と不安を感じながら過ごしていることが多いものです。
ぜひ辿り着く未来の一点の夢をありありとイメージして、黙々と一心にチャレンジし続ける今にしていってください。
(浜本 哲治)
戦国時代の甲信越 Wikipediaより