ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツの名言 Gottfried Wilhelm Leibniz

ゴットフリート・ライプニッツ(Gottfried Wilhelm Leibniz)Wikipediaより

愛するとは、自分の幸せを他人の幸せに重ねることである。

ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ Gottfried Wilhelm Leibniz

ドイツの哲学者 数学者 1646〜1716
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


大切な誰かを愛すること、自然界での本来の夢の実現である、大切な人に愛を届け幸せを実現していくことは、まさにこうなっていくでしょう。

こうしようとせずとも自然にそうなっていくものでしょう。

そしてこれは自分自身、自分の能力にも言えることですね。

本来自分が、自分の心が何を望んでいるのか、どうすることが幸せだと感じるのか、それに思考でどれだけ沿うこと、重ねることができるか。

本来こうしたい!と心が感じていることを無視して、環境や思考の理屈に合わせていくことは、大切な誰かが幸せを感じることが何かを感じ取ろうとすることなく、無視して独りよがりの自分勝手な愛を押し付けることと何ら変わりのないことになってしまいます。

もちろん自分以外の誰かに届ける愛が、寸分違わずその人に、また全ての人に合うことはありません。

そうしようとすることは無理をすること、自分らしさを押し殺すことになります。

これでは深い愛の追求も、永続して愛を届け続けることもできないでしょう。

自然にこの言葉のようになっていくには、まずは自分の中で心と思考を一致させること、どこまでも一致させようとしていることが、とても大切なことになるでしょう。

心と思考があべこべな状態での、まさに表面的な愛ではなかなか届いてはいかないでしょうし、自分の中でさえ無理や我慢などをしていると、届ける人にもそういうことを求めてしまう傾向にもあります。

どうぞ本来の自分をあきらめないでください。
自分を愛することを止めないでください。

心と思考が一致した自分になれてこそ、大きなエネルギーを持った愛を届けることや、重なった部分が深く濃厚な愛にもなっていくものです。

環境や社会に惑わされることなく、本当のあなたを感じ、追求していくところから、あなたの偉大な愛は始まります。

才能、能力の発揮が、その能力や目指しているものを愛しているかどうかで、全く違う次元になるのは明らかなことです。

届ける愛も進化させ続けることが大切ですが、その速度も、深さ濃さも、心と思考の一致、あなた自身を深く愛することから始まります。

ぜひあなたの素晴らしい才能には、心と思考が一致した大きな愛のエネルギーを授けてください。

(浜本 哲治)

ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツの署名 Wikipediaより
ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツの署名 Wikipediaより

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