柳田 國男の名言 Kunio Yanagita

柳田 國男(Kunio Yanagita)Wikipediaより

学問は興味から、もしくは好奇心からはいったものがもっとも根強い。

柳田 國男 Kunio Yanagita

民俗学者 作家 1875〜1962


これは学問に限らず、あらゆるチャレンジににも言えることでしょう。

特に学ぶことは本来愉しいことなのですが、どうも人間界では苦しいものに自らしてしまっているところがあります。
これはチャレンジと学びが逆になっていることが大きな原因でしょう。

本来興味のある分野を深く追求していけば自然に学ぶことにもなりますし、学ぶことが当たり前、愉しいことだということを実感できますが。

何を目指しているのかもわからず、興味も好奇心も湧いていないことを一律に単に学ぶことから入っていくと、学ぶことは苦痛以外の何者でもなくなって当然でしょう。

成就、成功の原理原則がどんな分野でも同じであるように、どんな分野からアプローチしても本質的に学ぶ必要のあることは必ずそこへ辿り着いていきます。

知識などを学ぶこと以前に、何を追求していくか、自然とは何か、自然界のルールがどうなっているかを体感、体得しておくことがまずは大切なことでしょう。

ここが現代の人間界では抜け落ちているので、様々な問題が起こり、その問題の本質も見えて来ずに右往左往するだけになっています。

本質を体得する前にいくら人間界の知識を詰め込んでも、行き詰まってしまうのは火を見るより明らかなことです。

柳田國男さんの学問に関する言葉です。

学問は結局、世のため、人のためでなくてはならない。


学問をするならば活きた学問、目の前の学問から片付けて行かねばならぬ。


我々が空想で描いて見る世界よりも、隠れた現実の方が遥かに物深い。


自然界の夢の実現が、本来誰かの幸せを実現することですから、その手段、過程である学ぶこともその夢に繋がっていなければ意味がありませんね。

またこれも人間界で両極端に別れる傾向にありますが、最も人生の醍醐味を味わえる学ぶ領域、そして人間界が最も進化を実現していけるのは、そこに存在していることは明らかなのですが、それが解明されていない領域を明らかにしていくことでしょう。

すでに知られていることを学ぶだけでも、自然界の原理から逸脱した空想の域を脱しないものを妄信していくことも、苦痛なだけであったり進化に役立つ実感を得られないものになってしまいます。

どうぞあなたの才能には、興味、好奇心、歓びを授けて、あなたにしか到達できない前人未到の領域へ踏み込ませてください。

今興味津々で追求している分野、才能の究極をイメージしてみると、その領域は見えてくるでしょう。

才能には大きな歓びを感じられるターゲットをぜひ授けてあげてください。

(浜本哲治)

柳田國男の生家(兵庫県福崎町)Wikipediaより
柳田國男の生家(兵庫県福崎町)Wikipediaより

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