福井 謙一の名言 Kenichi Fukui

福井 謙一(Kenichi Fukui)Wikipediaより

メモしないでも覚えているような思いつきは大したものではない。
メモしないと忘れてしまうような着想こそが貴重なのです。

福井 謙一 Kenichi Fukui

化学者 ノーベル化学賞受賞者 1918〜1998
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


この着想、出てきたものが潜在領域からのものです。

思考領域から出てきたものは、すでに思考の記憶領域にありますからメモを取らなくても忘れませんが。

潜在領域から出てきた閃きなどは、元々思考領域の記憶にない情報が出てきますから、後でいくら思考で考えてもそれが出てきません。

私が朝の閃きのゴールデンタイムと言っている、目覚める少し前、目覚めた時、目覚めてから思考が働きだすまでの時間帯に閃きはよく訪れますが、この時に閃いたことなども、その時には記憶したつもりでいても、後から思い出そうとしても出てこないことが本当に多いです。

またメモなどを残したとしても、思考ではその意味が理解できないことも多いですね。

こういう潜在領域から出てきた情報や能力こそが本当に貴重なものです。

この潜在領域の情報や能力をいかに引き出していけるかが、能力の開発、夢の実現に大きな影響を与えます。

そして、これまでそういう情報や能力が一部の人の特殊な能力のように考えられていましたが、それは何も特別な能力でも情報でもなく、誰にでも引き出せるものだということがわかってきました。

もちろん今の科学では、顕在領域、潜在領域、思いなどのエネルギーについてはまだまだ解明できていませんが、これらは、ないと考えるとどうにも日常で起こっていることの全てが説明がつきませんね。

そもそも科学で証明されるものは、その実体を感じて、また想定して検証していくものですから、まずは感じることがあってこそですし、それを後追いで証明していくだけです。

科学で証明された目に見えることだけを頼りに、現代の人間界は思考、発想をしがちですが、それは単に無限と言えるほどにある、自然界の組み合わせなどの一部であるだけで、それ以外がないと考えることの方が不自然ですし人間の驕りと言えるでしょう。

そして、創造も夢の実現も全ては誰かの幸せのために役立つことで意味と価値が出てくるものですし、その幸せに繋がる現象は全て日常の中にあります。

創造や発見は研究室で行なわれるのではなく、そこでは発見したものの検証、証明がおこなわれるだけです。

常に日常の方が、先に創造や発見の種子とは多く遭遇していますし、科学では証明されていないことを日常的に使っているケースも多いですね。

特に潜在領域から閃きなどで情報を引き出したり、想像していない能力を引き出したりすることは、科学の証明も検証も必要なく、引き出せるものであればどんどん引き出して、日常生活、夢の実現、能力の開発にどんどん役立てていった方がいいでしょう。

科学の検証、証明を待たなくてもそれは存在するものですし、仮に証明されたとしても、それを引き出していくのはそれぞれですからね。

これこそ科学のさらに先を行くことができることですし、逆に科学に役立てることもできることでしょう。

潜在領域の情報、能力を引き出すことはそれほど難しいことではなく、まずはその引き出された情報などが、思考領域のものなのか、潜在領域のものなのかを感じ分けられるようになることが大切でしょう。

そのためにも寝起きのゴールデンタイムで、この言葉にもあるように、メモを取らないと忘れてしまう情報か覚えている情報かで判別することもできるでしょう。

そして閃きや潜在能力などは「思考を手放す」という感覚を掴むことができれば、寝起きのタイミングだけでなくても、いつでも自在に引き出すことができるようになってきます。

これはすでに私がお手伝いしている多くの方々と実証済みですので間違いありません。

ポイントはいたってシンプルです。
閃きを得たいテーマに心を向けた状態で、リラックスして思考を手放すことです。

この感覚を掴んでいくと、いつでもどこででも情報、能力の閃きを引き出すことができます。

無限に自由に使えるあなたの潜在領域に蓄積された情報や能力を、ちょっとしたコツを掴んで、ぜひどんどん引き出していってください。

(浜本 哲治)

ノーベル化学賞記念碑(京都大学構内)Wikipediaより
ノーベル化学賞記念碑(京都大学構内)Wikipediaより

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