北 杜夫の名言 Morio Kita

北 杜夫(Morio Kita)Wikipediaより

一日のためなら、一生など棒に振ってもいい。

北 杜夫 Morio Kita

小説家 エッセイスト 精神科医 医学博士 1927〜2011
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


一日一生の自然界で、充実した人生にしていくにも事を成就していくにも、とても大切な一日に向かう心がけでしょう。

未来を創るにも過去を活かすにも、自然界で具体的に行動を起こせて何かを動かせる、変えられるのは目の前の今しかありません。

過去はどうにもならないことですし、未来にこうしようと考えても未確定な未来ではそれが実行できるかどうかわかりません。

自然界は具体的な原因を創っていかない限り、エネルギーの動きを起こさない限り、何も動きませんし変わっていきません。

未来の夢は今に原因、エネルギーを生じさせるために必要なものです。

たった今に行動を起こさせない夢はあまり意味がないのですが、それは具体的で鮮明なイメージになっていない、まさに絵に描いた餅のようなものでしょう。

未来を創る今のチャレンジに行動を起こせたら、一心不乱に取り組んでいくことですね。

結果や未来に不安を抱いても未来はどうなるかわかりませんし、すべてはたった今放出するエネルギーが原因で起こることばかりが未来で待っています。

今この瞬間に全身全霊を傾ける以外にそうする場面は他にはありません。

いつか。。。状況が整ったら。。。などのいつかは、今そうなる原因を創らないことには非常に低い確率でしかそういういつかはやってこないでしょう。

結果はそれがどんなものであれ必ず出てきますから気にしても仕方ありません。

結果を気にする時間とエネルギーがあれば、その結果の原因になる今できることにすべての時間とエネルギーを注ぎ込むことです。

今に乗せるエネルギーで未来は決まります。

どうぞあなたの才能総力を結集して今に大きなエネルギーを乗せてください。

あとは結果を楽しみに待つだけです。

(浜本哲治)

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