北条 早雲の名言 ほうじょう そううん

北条 早雲【ほうじょう そううん】Wikipediaより

文武弓馬の事については、
武士たる以上、常の道であるから、
とくに書き記すまでもない次第である。
文を左にし武を右にするのは、
古から伝わっている武士の道であって、
文武はともに兼ねそなえなくては
ならぬものである。

北条 早雲 ほうじょう そううん Soun Hojo

室町時代中後期・戦国時代初期の武将 戦国大名となった後北条氏の祖 1432 or 1456〜1519


現代の人間社会は、
文武両道を難しくしているかもしれませんね。

本来ひとつのことを、
どこまでも深く追求していこうとすれば、
例えば、健康がいちばん大切だということはわかるでしょうし、
追求するためには、様々なことを学ぶ必要があることも、
当然のことになっていきますが。

どこまでも深く追求できることに、
取り組むことではなく、
例えば、何の目的もなく、健康が大切だ、
学ぶことが大切だと言っても、
それを、本気で追求する気にはならないでしょう。

追求が中途半端になれば、
どちらかだけとか、どちらも中途半端、
という結果になってしまうでしょう。

また、とりあえず学べば、
とりあえず身体を鍛えれば、
ということでも、追求が深まることはないでしょう。

そして、自然界で追求していくことは、
自然界のルールの上に成り立ち、
そのルールに沿って結果が出てきますが。

現代の人間社会では、
その自然界のルールを学び、体得するより先に、
人間界のローカルルールを学ぶこと、
技術などとして、体得することを優先させていますので、
本来の成長、進化の歓び、楽しみが、
半減していることも、追求が中途半端になる、
大きな要因になっているでしょう。

先人たちが、苦労して知り得た、
自然界のルールを、まず学び、体得していくことです。

先人たちは、手探り、試行錯誤の後に、
その真理を知り得ているわけですが、
後に続く私たちは、本来その知り得たところから、
さらに、深く追求を進めていくことができるのですが。

どういうわけか、先人たちの苦労を、
同じように手探りで、試行錯誤して、
進化を遅らせてしまっている傾向があります。

人間界のローカルルールの基本ではなく、
自然界の基本を知る事こそ、
自然界の一員である、人間がまず学び、
体得していくことです。

それができてこそ、
健康も実現し、本来の才能、能力も開発され、
学びも深くなるものです。

ぜひ、あなたの素晴らしい才能には、
自然界の基本を、どこまでも深く追求させてください。
非常にシンプルですが、それは、どこまでも、
人生の全ての時間をかけて探求しても、し尽くせないほど、
奥深い領域が存在しています。

そして、人間界でのローカルルールも、
その自然界の基本ルールに沿わせる方向に、
探求を進めてください。

ローカルルールのまま探求を進めると、
決まって不自然な方向に向かってしまいますからね。

(浜本哲治)


北条早雲 - 青雲飛翔篇


「北条早雲生誕の地」碑(岡山県井原市神代町の高越城址)Wikipediaより
「北条早雲生誕の地」碑(岡山県井原市神代町の高越城址)Wikipediaより