中山 素平の名言 なかやま そへい

中山 素平【なかやま そへい】

問題は解決されるためにある。

中山 素平 なかやま そへい Sohei Nakayama

銀行家 日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)頭取 同会長「財界の鞍馬天狗」1906〜2005


中山さんの、こんな言葉もありました。

人生に片付かない問題はないと信じている。


自然界で遭遇する出来事には、
全て意味があります。

チャレンジをしていても、いなくても、
日々様々な問題と考えられる現象が起こります。

この現象を、感情的に捉えたり、
苦悩や困難と捉えてしまうと、
非常に複雑なことになってしまいます。

自分自身では前に進んでいなくても、
時間の流れもありますし、
自然界、人間界全体は、
どんどん前に進んで行っていますから、
いずれにしても、何かは現象に遭遇します。

その現象は全て、
その先、どの方向に進んで行けばいいのかを、
教えてくれているだけだと感じ、考えてください。

そう感じ、考えていけば、
解決できない問題も、
立ち止まらせる現象もなく、
常に前に進んで行けるためのものだと、
捉えることができるようになるでしょう。

進むべき方向がないと感じるのは、
それを見つけようとしていないか、
まだ、見つかっていないだけで、
無限の可能性のある自然界では、
道が途絶えることはありません。

仮に、その現象が意図する方向を、
見つけ出せなかったとしても、
その時に感じた方向に歩みを進めていけば、
また、必ず道標になる現象に遭遇しますから、
何度でも、真意を感じ取っていけばいいだけですね。

問題の解決方法も解答も、
ひとつであるとは限りません。
むしろ、無限にあると考えた方がいいでしょう。

大切なことは、一瞬も立ち止まることなく、
前に前に進んでいくことですね。

物理的に立ち止まる時には、
その時間も、前に進んでいくのに役立つように、
活用していくことですね。

ぜひ、次々に、
遭遇する現象を超えていってください。

中山さんの、こんな言葉もありました。

本当の友人というのは、
相手が然るべき地位にあるのを
利用するのではなく、
その人に自分がどれだけ尽くせるかで決まる。


経営者や後継者の条件には
どのような時代にも共通したタブーがある。
すなわちなりたがる人を
社長にしたらダメということです。


私利私欲の人、自己顕示の人は全然評価しない。
大きなスケールでものを考える人は、
右であれ、左であれ、共感を覚える。


(浜本哲治)


運を天に任すなんて―人間・中山素平 (新潮文庫)