初代 根津 嘉一郎の名言 Kaichiro Nezu 1st

初代 根津 嘉一郎(Kaichiro Nezu 1st)Wikipediaより

不平不満は出世の行きづまり。

初代 根津 嘉一郎 Kaichiro Nezu 1st

政治家 実業家 東武鉄道創業者 1860〜1940


不平不満を感じることは、間違いなく可能性を見出せていない状態です。

可能性に溢れている自然界で、これはもったいないことですね。

上手くいかない状況こそが、それまで見えていなかった可能性を見つけるには、大きなチャンスですし、本来愉しい状況ですから。

不平不満が出て来るより、思わずほくそ笑む瞬間になってもいいでしょう。

それは思考習慣、癖にしていけることです。

壁に直面してこそ、その壁を乗り越える愉しみ、乗り越えた時の充実感に浸れます。

大切なことは、遭遇した状況にどういう心で対峙していくかです。

その心次第でアクションが違ってきます。

ぜひ、どんな困難に遭遇しても、難しい状況に遭遇するほどに、心躍らせるあなたになっていってください。

一朝一夕にはそう上手くはいかなくても、習慣をアップデートしていくことで確実に進化していける部分です。

無限の可能性に溢れている自然界の本質を、しっかりと把握して最高の習慣を積み重ねていってください。

根津嘉一郎さんの、こんな言葉もありました。

会社再生の秘訣は、どこに不正と不合理があるか、その病原を退治することが一番近道である。


社会から得た利益は、社会に還元する義務がある。


(浜本哲治)

山梨県山梨市の万力公園には銅像がある。現地の解説板によると、1932年に建立されたが戦時供出され、1960年に再建。Wikipediaより
山梨県山梨市の万力公園には銅像がある。現地の解説板によると、1932年に建立されたが戦時供出され、1960年に再建。Wikipediaより

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