グレゴリー・ローガニスの名言 Gregory Efthimios “Greg” Louganis

グレゴリー・ローガニス(Gregory Efthimios “Greg” Louganis)Wikipediaより

対戦相手が、最高の技を見せてくれるよう願うことだ。
相手がよければ、自分も思っても見なかったような力が出せる。

グレゴリー・ローガニス Gregory Efthimios “Greg” Louganis

米国の飛込み選手 1960〜


自分以外の誰かや何かに対して思いを向けることは、取りも直さず自分自身に対して思いを向けていることになります。

人間の場合、競っていたりすると相手などが上手くいかないことを望み、そうなるように願ったりしがちですが、これは自分自身に対してそう願っているようなものですから、未知の能力はもとより、持てる能力すら引き出せない結果になる可能性が非常に高くなってしまいます。

どういう思いを持つかは自然界ではとても大切なことになります。
特に進化を目指しているのであれば、思いは愛だけにしていくことですね。

どんな思いも自分自身に向けられていることを認識、自覚していくことが大事です。

現実だけでなく、思いの中でも人間は足を引っ張り合う傾向が強いですから、なかなか進化が実現しないのも頷けます。

あなたの素晴らしい才能の進化は、あなたの全ての思いに大きな影響を受けていることをぜひ心得てください。

愛だけの思いで、どんどん進化を実現していってください。

グレゴリー・ローガニスさんのこんな言葉もありました。

子供たち相手の仕事は大好きだ。
わたしの最大の喜びはこれら有望な選手たちが、わたしの記録を破ってくれることだ。


(浜本哲治)

アゼルバイジャンの切手、1996年 Wikipediaより
アゼルバイジャンの切手、1996年 Wikipediaより

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