岡本 太郎の名言 Taro Okamoto

岡本 太郎(Taro Okamoto)Wikipediaより

壁は自分自身だ。

岡本 太郎 Taro Okamoto

芸術家 1911~1996
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


どこまで行っても、あなたの前に立ちはだかっているのはあなた自身ですね。

人間は出来ないことの理由を環境や他人のせいにしがちですが、どんな環境でもそれをどう感じ、どうしようとするか、すべてはあなたが決めることです。

自分には能力がない。
歳だから。若いから。
男性だから、女性だから。。。etc.

自分の限界を創っているのはいつも自分自身です。

人間界は不自然な統治をしようとする世界ですから色んな束縛を課してきますので、そこに暮らす人間も知らず知らずのうちに自分自身を枠にはめてしまっています。

自然界の植物たちはなんと自由なことか。

もちろん植物も人間も物理的な身体を纏っていますから、自ずと限界があることは間違いありません。

ただ人間が自ら創り出す限界や枠は、例えれば10mにも成長する大木が1mほどの幼苗の段階で、これが自分の限界だと思いこんでしまっているような感じでしょう。

また人間が感じる限界や枠を小さなものにしてしまっている大きな要因のひとつに、限界を感じる、限界を超えるチャレンジをしないことがあります。

使わない筋肉が退化するように、使わないキャパシティはどんどん小さくなっていきます。

余裕を持たせようとすることは大切なことですが、本来の余裕はキャパシティや能力を必死のチャレンジをして広げ、高めることで生まれるものです。

毎日心地良いだけの行動をやっていては、余裕もどんどんなくなり才能も退化していくだけですね。

あなたが毎日使っている能力や可能性は、あなたが持っているもののごく僅かなものです。

まずはあなた自身を信じてあげてください。

そしてあなたの心を超えるチャレンジをしていってください。

あなたの心を超えることが目の前の壁を超えることですね。

岡本 太郎さんのこんな名言もありました。

生きる日のよろこび、悲しみ。
一日一日が新しい彩りをもって息づいている。

岡本 太郎の名言

むしろ『成功は失敗のもと』と逆に言いたい。
その方が、この人生の面白さを正確に言いあてている。

岡本 太郎の名言

自分を実際そうである以上に見たがったり、また見せようとしたり、あるいは逆に、実力以下に感じて卑屈になってみたり、また自己防衛本能から安全なカラの中にはいって身をまもるために、わざと自分を低く見せようとすること、そこから堕落していくんだよ。

岡本 太郎の名言

人生に命を賭けていないんだ。
だから、とかくただの傍観者になってしまう。

岡本 太郎の名言

自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。
なければなおいい、今まで世の中で能力とか、才能なんて思われていたものを越えた、決意の凄みを見せてやる、というつもりでやればいいんだよ。

岡本 太郎の名言

面白いねぇ、実に。オレの人生は。
だって道がないんだ。
眼の前にはいつもなんにもない。
ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ。

岡本 太郎の名言

芸術は、爆発だ!

岡本 太郎の名言

絵画の石器時代は終わった。
新しい芸術は岡本太郎から始まる。

岡本 太郎の名言


これまでに紹介した岡本 太郎さんの名言です。

(浜本 哲治)

太陽の塔 Wikipediaより
太陽の塔 Wikipediaより

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