大島 清の名言 Kiyoshi Ohshima

大島 清(Kiyoshi Ohshima)Wikipediaより

食を制するものは脳も制する。

大島 清 Kiyoshi Ohshima

脳生理学者 京都大学名誉教授 1927〜
Wikipedia


京都大学名誉教授で大脳生理学の専門家の大島 清さんですが。
こんなこともおっしゃってます。

食のリズムは、そのまま人の思考のリズムであり、仕事のリズムであり、人生を楽しむリズムだ。
慌てふためく人の思考は貧弱だ。

大島 清の名言


心身の健康は何よりも大切なことですが、身体はもとより心(脳)の健康もやはり食事と深い関係にあります。

私が健康やダイエットのお手伝いをするようになっていちばん痛切に感じたことが、食事が疎かになっていることでした。

朝は時間がないから。
昼は忙しいから。
夜はお付き合いで。

身体は、細胞は食べるものでしか作られません。

さらに「食を制する」ということを掘り下げると、今の私たちは肥料、農薬、添加物にまみれたものを食べさせられていることにも気づいていく必要があります。

そしていちばん大切なことは楽しく食べることですね。

家族や大切な人と笑顔で食事をしていますか?

全てに優先されることは「健康」です。
食材、水には何よりもこだわりが必要ですね。

大島 清さんのこんな名言もありました。

自己実現こそ人生に求めるものだろう。
いつも自分らしくあるということだ。
誰にも影響されず、なにものにも依存せず、夢を達成する。
自己実現を遂げた人には共通の傾向がある。
①大人である。
②夢中になれるものがある。
③自分の信じる行き方を会得している。
④人生を「快なり」と思っている。
⑤変化に対して寛容である。
⑥脳が自由である。

大島 清の名言

人が人の性格を嫌う心理がある。
相手を嫌うのは、自分の性格の嫌な部分を相手が持っていることに
気がついてしまったときだと心理学ではいっている。
つまり上司に許せないと思う性格がある。なぜ許せないのか。
自分のなかにも同じ性格があって、つねづねそれを抑圧しているからだ。

大島 清の名言

やる気がないからという理由の現実逃避は、危険な選択の一つだ。
キミ自身は選択などしていない、現状がそうだから仕方がないといいたいだろうが、
現実逃避もキミ自身の選択に他ならない。
逃避して損をするのはキミだ。
キミがやる気をなくすことで損をする上司などどこにもいない。

大島 清の名言

脳は使わなければ退化する。
上司のせいにして毎日をタラタラ過ごしていればそれだけ脳の働きは鈍る。
それは自分自身の未来に対する犯罪行為ではないか。
なぜなら夢を描き、そのために頑張るのも脳の役割だからだ。
その役割を放棄してしまってよいのか。
目の前の上司がどんな嫌なヤツだとしても、キミの未来にまで影響を及ぼさせてはならない。

大島 清の名言

感動とは、脳が感じてからだが動く、からだが動けば再び脳に新たな感覚情報が届く、
といったふうに、感と動、動と感が重なりあってゆくうちに、精神がかたちづくられてゆく。

大島 清の名言

(浜本 哲治)

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