ルイ・ド・ブロイの名言 Louis Victor de Broglie
物質と意識とは、同じ一つのものである。
ルイ・ド・ブロイ Louis Victor de Broglie
フランスの物理学者・物質波の提唱者 1892〜1987
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
これは自然界の真理、本質でしょう。
残念なことに、まだ人間はこの本質の解明には辿り着いていません。
ただこのことを裏付けるような現象は、日常的に起こっていることです。
それが人間の今の科学では、ミクロの単位で確認できる限界があるというだけでしょう。
常識と外れていたり、科学で立証されていないから存在が荒唐無稽なものとしてしまっていては、人間界の進化は遅々として進まないでしょう。
10年前、100年前の常識が今では非常識になっているものは、掃いて捨てるほどあるでしょう。
科学も日々進歩していますから、今は確認できないことも10年後、100年後には確認できるかもしれません。
全てのことに言えることですが、過去や今に囚われ過ぎずに、今を超える発想や感じる能力を高めていくことが、自然界で生きる人間が本来の進化を遂げるためには必要なことでしょう。
人間の脳のメカニズムもまだまだ謎だらけの状態ですし、その機能の全てを持ち主の本人でさえ使えない状態になっていますから、これを当たり前にもっと使えるようになれば、どんな能力が発露して当たり前になっていくかわかりません。
人間は思い込みに支配されるところがありますから、例えばアスリートの世界などでも、人類には絶対に超えられない壁と言われたことでも、誰か一人がそれを超えてしまえばそれが当たり前になることがあります。
これはあらゆる分野で言えることですが、思い込みで自ら限界を創ってしまって、できないことと思い込んでしまえば、それができるようになることはないでしょう。
それが誰かがそれを超えたことがわかると、自分にもできるかもという思いが強くなり、その思いから多くの人ができる当たり前のことになっていきます。
このように、まだまだ人間には思い込みによって封じ込められている能力が無限にあると考えた方が自然でしょう。
少なくとも人間の脳が自然界の全ての動物の脳を包含しているとするならば、動物たちが発揮している能力がいつ発露しても不思議ではありません。
愛犬が主人の帰りを、意識が家に向いた瞬間に察知することはすでに証明されていることですが、これは意識にエネルギーがあることの証明にもなりますし、そういう察知能力を人間が発揮しても何も不思議なことではありませんね。
私は物質も意識も同じエネルギーと捉えていますが、そう捉えることであらゆる現象の説明がつきます。
言葉にもエネルギーがあるように、思いにもエネルギーがあります。
そのエネルギーで笑顔にすることも、人を動かすことにもなります。
もっと言えば、意識で物質を動かすことが当たり前にできても不思議ではないかもしれません。
少なくとも潜在領域に蓄積された情報や知識などを、閃きという形で意図的にいつでも引き出すことができることは私の研究でもわかってきました。
これは誰にでも簡単にすぐにできることです。
さらに、眠っている能力を掘り起こしていくことも可能になっていくでしょう。
私の研究は、末期ガンから多くの人の根治のお手伝いをした方法も、現時点で最もシンプルで効果的なインナーマッスル、アウターマッスルのトレーニング方法も、そして脳の潜在領域にアプローチする方法も、どれも簡単で特別な道具も必要なく、誰にでもすぐに効果を実感できる方法です。
本来人間に備わっているものは、何も特別なことをしなくても引き出し活用できるものです。
その方法は全て公開していますので、ぜひ活用してみてください。
その発想の原点は自然の中にあり、そしてこの言葉の言っていることです。
あなたの才能、能力も過去から今の人間社会の環境の中で、無意識のうちに囚われていることもあって、本来の能力が封じ込められています。
まずは認識できる思考などの囚われはできるだけ手放すことです。
そして事あるごとに気づかされる無意識に囚われているものも、気づくたびにできるだけ手放すことです。
あなたの才能に囚われのない自由を与えてあげれば、格段にその能力の発揮のされ方が違ってくるのを間違いなく感じられますよ。
(浜本 哲治)
ルイ・ド・ブロイのサイン Wikipediaより