伊藤 仁斎の名言 Jinsai Ito

伊藤 仁斎(Jinsai Ito)Wikipediaより

仁者は常に人の是を見る。
不仁者は常に人の非を見る。

伊藤 仁斎 Jinsai Ito

江戸時代の前期に活躍した儒学者 思想家 1627〜1705


自然界の20:60:20の法則からすると、出会った人や出来事の中から感じ取る、長所、短所。好きなところ、嫌いなところ。
などは、それぞれ20%ずつの同じような数だけあります。

ところが、あら探しをするように短所と感じることや、嫌いなところにフォーカスしてしまう人が多いのが、人間界の傾向、社会風潮かもしれませんね。

これは、誰かと比較することに慣れ切ってしまっている人間界、そうせざるを得ないような環境にしてしまっている社会環境の影響は大きいでしょう。

誰かと比較して批判してしか、自分の優位性を確認できない、自分の存在意義を見出せない。
そんな心の状態、社会環境になっていますね。

常に自分自身と向き合い、心が望む夢を目指しチャレンジしていれば、こういう傾向に毒されることもありません。

自分自身の、また誰かの、どんなところに心をフォーカスするかは、思考習慣によるところも多いのですが、その習慣を身につけるためにも、自らの夢や、その実現の期限などを明確にして、実現のために自分自身の内に、才能の磨き込みに専念している必要があるでしょう。

自分自身のことを考えても明らかにわかることですが、非と感じられるところを追いかけていって、それを排除、矯正していってもキリがなく、そう感じられる部分がなくなることは、永遠に人生の全ての時間を使ってもありません。

それが、自然界の20:60:20の法則の面白いところです。
嫌だと感じている20の部分を排除しても、残った80の中で、また20:60:20に別れてしまいます。

これは、一人の人間の長所、短所でもそうですし、組織などでも、出来事などでも同じですね。

人生の限られた時間のなかで、自ずと限られたエネルギーしか使えない中で、どこにその時間とエネルギーを使っていくかは、自然界を把握していけば自ずと見えてきますね。

どうぞあなた自身も含めて、人や出来事の是にフォーカスしてください。

長所、好きなところを、どこまでも伸ばしていくことだけでも、人生の時間全てを使っても足りません。

必ずいつまでも存在する、どちらの2割にフォーカスするかは、あなたの人生を本当に大きく変えていきます。

どうぞ愛せる2割にフォーカスし続けて、あなたの、あなたの出会う人の人生を劇的に進化させてください。

伊藤仁斎さんのこんな言葉もあります。

我よく人を愛せば、人また我を愛す。


人各々能、不能あり、我れ孔明たる能はず、孔明我れたる能はず。


いつの時代にも変わらない、自然界の真理ですね。

(浜本哲治)

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