ルキウス・アンナエウス・セネカの名言 Lucius Annaeus Seneca

ルキウス・アンナエウス・セネカ(Lucius Annaeus Seneca)Wikipediaより

過ちをおかすことが悪いのではない。
悪いのはその過ちのために、ひまわりのごとく、どんな暗い所にいても絶えず太陽の方へ伸びてゆく、柔軟にして強靭な心を失うことだ。

ルキウス・アンナエウス・セネカ Lucius Annaeus Seneca

ローマ帝国の政治家 哲学者 詩人 紀元前1頃〜65


人間は過ちを犯すものです。
そしてそういう時にこそ真価が問われています。

過ちを犯したり、上手く行かない、障害に遭遇することはチャレンジをしていれば必ずあることですね。

目指すものが高ければ高いほど、大きければ大きいほど、その壁や闇が高く、深く感じるものです。

こういう場面に遭遇した時は落ち込んだりやる気を失くしたりしますが、問題はそこからいかに早く立ち直るかですね。

落ち込まないようにしよう、立ち止まらないようにしようとするのは逆効果でしょう。
感情をコントロールしようとすると、かえって増幅することにもなりますからね。

まずは壁や闇を取り除こうとしたり、いつまでもそれに心をフォーカスしないことです。
これは実際の真っ暗闇に身を置くと分かりますね。
暗闇の中でその闇を取り払おうとすることは無駄なことです。

またはいつまでもその闇を見つめていても何の解決にもなりませんから意味のないことです。

また暗闇の中では、心も身体も柔軟性を失っていて躓いて転びやすくなっていますから無駄に動き回らないことです。

落ち込んだ時の人間の心の状態は、視野が狭くなり器が小さくなっています。
こんな状態では何をやっても上手くいきません。

心の状態はエネルギーの状態です。
落ち込んでいる時は負のエネルギーで充満している状態ですね。

この状態を変換させるいちばんの方法は、結論から言えばやはり自然に触れることです。

エネルギーは強い方から弱い方に伝導します。

例えば、お湯を手で触ると手が温かくなります。氷を触ると冷たくなります。

同じレベルのエネルギーの人間同士でこのエネルギーの交換を行うと、相手のエネルギーがかなり高くないと、あなたの負のエネルギーが解消されることはなく、せいぜい出来ても分け合うことですね。

私も色々と検証してみましたが、自然の特に大木の持つエネルギーは強力です。

最近大きな木に触れていますか?
まず心の視野や柔軟性を取り戻すためにぜひ試してみてください。

心を落ち着かせてから暗闇で灯りや光を探すわけですが、これはまさに夢や希望を見つけることですね。

どんな暗闇でも視野が広がり、器が大きくなった心の状態で探せば見つかるものです。
光を見つけ出せれば闇は自然に消えていきます。

これらのことは分かっているだけでは、いざその局面に遭遇した時に役に立ちません。

日頃から自然に触れること、夢をいつも心に描くことを行動、思考習慣にしておくことが大切ですね。

人間は誰しもそれほど強い人はいません。
落ち込むこと、やる気を失くすことは誰にでもあることです。

夢や成功の実現や天才を磨くことは、立ち止まる時間をいかに少なくするかです。

これまでに紹介したのルキウス・アンナエウス・セネカさんの言葉です。

(浜本哲治)

『セネカの最期』(ルカ・ジョルダーノ画、1773年)Wikipediaより
『セネカの最期』(ルカ・ジョルダーノ画、1773年)Wikipediaより

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