中島 義道の名言 Yoshimichi Nakajima

中島 義道(Yoshimichi Nakajima)Amazonより

プライドを捨てる苦しさより、一流を目指す苦しさのほうが楽。

中島 義道 Yoshimichi Nakajima

哲学者 作家 1946〜
Wikipedia


自然界の原理として、本来何かを手放そうとするよりは、何かを目指していこうとする方が、はるかに実現も容易ですし、不自然なストレスを感じることも少ないでしょう。

この原理は、あらゆる能力を進化に導く時にも大切にしたいことですね。

また、他の様々な局面で、このことを心得ておくことは必要不可欠なことと言えるかもしれません。

習慣を変えていく時などにも、今ある習慣をなんとかしようとするのではなく、新たな習慣を手に入れよう身につけようとしていけば、両者を比べると、はるかに簡単に習慣の変更、アップデートは実現していきます。

そもそも、今や過去のプライドに囚われているということは、過去や今以上に進化しようとチャレンジできていないことです。

プライドは本来、未来の自分に持つべきで、過去や今の自分に持っても、あまり役立つことはないでしょう。

自然界の原理と、このことを考えていけば、常に未来の夢を明確に持ってチャレンジしていくことで、プライドを手放すこと、一流に近づいていくことは実現していきますね。

人間は自然界の原理をあまり上手に使えずに、とてもシンプルで簡単なことを、非常に複雑で難しいことにしてしまっています。

ぜひあなたの素晴らしい才能には、自然界の原理に沿ってチャレンジしていくことを授けてあげてください。

中島 義道さんのこんな名言もありました。

私は、やりたくないことは絶対にできない性分だったのです。
それを自覚するようになり、やりたくないことを長い時間をかけてひたすら排除してゆき、そうして残ったたったひとつのもの、それが私の本当の『やりたいこと』でした。

中島 義道の名言


これまでに紹介した中島 義道さんの名言です。

(浜本 哲治)

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