中山 雅史の名言 Masashi Nakayama
身体の健康に関しても、当たり前の自然に沿ったことを当たり前にやり続けることが、もっとも効果的な方法です。
本来様々なエネルギーの集合体である自然界の存在物が存在し続けていくためには、神業のような、これだけというものはありません。
あっ!と驚くようなことが実現することも、突然それが出現するように感じられますが、当たり前のレベルが高まってきたところで、誰にも真似出来ないようなものが姿を現しやすくなるだけでしょう。
誰しもタイミングや条件が合って、自分の実力以上のパフォーマンスがたまたま出来ることはありますね。
ただその多くは再現性がないもので、次のたまたまを待つしかない、コントロールできないものです。
アスリートもそうですが、自然界の中では、人間は体調や感情の浮沈がありますから、その波によって発揮されるパフォーマンスも変わってきます。
最高レベルのパフォーマンスを引き出したり、さらにそのレベルを高めていくには、調子が良くても悪くても出来る、当たり前のレベルを高めていくことです。
当たり前のレベルが上がってくれば、それまでは再現性のない、たまたまのパフォーマンスだったものが、コントロールして発揮できるものになったり。
かつての最高レベルが当たり前のレベルになっていくものです。
たまたま発揮できた高いレベルのパフォーマンスを、形だけ真似をしたり、一足飛びにチャレンジしようと無理をすると、アスリートであれば怪我をすることになったり、根底を崩してしまうことにもなります。
本来パフォーマンスも結果ですから、それを追求してもあまり再現性は高まっていきませんし、夢と手段を間違えることと同じような影響を、心と身体にも与えますから間違えないことですね。
アスリートも、どんな夢のチャレンジも、起こる現象から目的と手段を間違えるところから失速が始まってきます。
常に本来の夢から目と心を離さず、当たり前のレベルアップにチャレンジしていくことです。
たまたま発揮される高いレベルのパフォーマンスも、すでにあなたの中に存在して、いつでも引き出せるものになっているということです。
どうぞその素晴らしい能力を当たり前に活用できるように、今の当たり前のレベルをひたすら高めていってください。
あなたのポテンシャルは奥深く無限にありますよ。
中山 雅史さんのこんな名言もありました。
僕は下手なプレイヤーで幸せでした。
下手なことが悔しい。
試合後に「なんであのプレーができなかったのかなぁ」と反省点が出てイラついて眠れません。
でもその気持ちが成長の活力になる。
中山 雅史の名言
戦う気持ちを全面に出して練習・試合に臨みたい。
中山 雅史の名言
いまも昔もただうまくなりたいだけなんですよ。
自分のイメージしている「こうなりたい」という姿に近づきたいんです。
中山 雅史の名言
日本の選手は代表から小学生まで技術は高い。
でも勝ちきれないことがある。
そこに「気持ちがのらない」と接戦では勝てません。
とくに球際にその強さが求められます。
中山 雅史の名言
「神様お願い」という前に、やれることはやり尽くしてピッチに立ちます。
中山 雅史の名言
これまでに紹介した中山 雅史さんの名言です。
(浜本 哲治)