中山 雅史の名言 Masashi Nakayama

中山 雅史(Masashi Nakayama)Amazonより

当たり前のことを当たり前にやることが、実は一番スーパーなプレー。

中山 雅史 Masashi Nakayama

サッカー選手 1967〜
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


身体の健康に関しても、当たり前の自然に沿ったことを当たり前にやり続けることが、もっとも効果的な方法です。

本来様々なエネルギーの集合体である自然界の存在物が存在し続けていくためには、神業のような、これだけというものはありません。

あっ!と驚くようなことが実現することも、突然それが出現するように感じられますが、当たり前のレベルが高まってきたところで、誰にも真似出来ないようなものが姿を現しやすくなるだけでしょう。

誰しもタイミングや条件が合って、自分の実力以上のパフォーマンスがたまたま出来ることはありますね。

ただその多くは再現性がないもので、次のたまたまを待つしかない、コントロールできないものです。

アスリートもそうですが、自然界の中では、人間は体調や感情の浮沈がありますから、その波によって発揮されるパフォーマンスも変わってきます。

最高レベルのパフォーマンスを引き出したり、さらにそのレベルを高めていくには、調子が良くても悪くても出来る当たり前のレベルを高めていくことです。

当たり前のレベルが上がってくれば、それまでは再現性のない、たまたまのパフォーマンスだったものがコントロールして発揮できるものになったり、かつての最高レベルが当たり前のレベルになっていくものです。

たまたま発揮できた高いレベルのパフォーマンスを形だけ真似をしたり、一足飛びにチャレンジしようと無理をすると、アスリートであれば怪我をすることになったり、根底を崩してしまうことにもなります。

本来パフォーマンスも結果ですから、それを追求してもあまり再現性は高まっていきませんし、夢と手段を間違えることと同じような影響を心と身体にも与えますから間違えないことですね。

アスリートも、どんな夢のチャレンジも、起こる現象から目的と手段を間違えるところから失速が始まってきます。

常に本来の夢から目と心を離さず、当たり前のレベルアップにチャレンジしていくことです。

たまたま発揮される高いレベルのパフォーマンスも、すでにあなたの中に存在して、いつでも引き出せるものになっているということです。

どうぞその素晴らしい能力を当たり前に活用できるように、今の当たり前のレベルをひたすら高めていってください。

あなたのポテンシャルは奥深く無限にありますよ。

中山 雅史さんのこんな名言もありました。

ケガからのリハビリはつらいけれど「誰も見てないけど、こういうのが力になるんだ」と自分を盛り上げながらやっていくしかない。
実際ケガからの復帰を重ねたことが強さにもなっている。

中山 雅史の名言

暗くやっても楽しくないですし、同じ時間を練習するんだったら気持ちを高めてやるほうが自分を成長させてくれる。

中山 雅史の名言

代表は精神的に得られるものが大きい。

中山 雅史の名言

自分では一試合一試合、ワンプレーワンプレーを精一杯やっていくだけです。

中山 雅史の名言

最近はやればやるほど、解説の難しさを実感しています。
サッカーはボールと選手が常に動き続けるスポーツ。
「今のパスはいいプレーだな」と思って説明し始めても、目を離した隙に試合は違った展開になっていることもたくさんありますから。
だから的確な言葉で短く、わかりやすい表現を常に考えてます。

中山 雅史の名言


これまでに紹介した中山 雅史さんの名言です。

(浜本 哲治)

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