橋本 左内の名言 Sanai Hashimoto
勉、つとめるというのは、自己の力を出し尽し、目的を達成するまでは、どこまでも続けるという意味合いを含んだ文字である。
橋本 左内 Sanai Hashimoto
幕末の志士 思想家 1834〜1859
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)
人間は、楽をしてというか、表面的な余裕を持って何かを成し遂げたいと考えがちでしょう。
それが今の表面的な便利さなどを生み出しているのかもしれませんね。
ただ、真の余裕であったり、ハイレベルなことを当たり前のようにこなしていける真の楽さを持っていくためには、常に精一杯のチャレンジ、出し尽くすことを実践していく必要があります。
限界と感じられるところまで、また、それを超えるところまでチャレンジしなくては、枠、キャパシティは広がっていきません。
真の余裕は、自分の枠を広げていくところに生まれます。
それを実践していくためには、好きなことや、愛しているもの、愛するもののためにやることでなければ、真の余裕はを持てる「勉める」ことの実践はできないでしょう。
常に昨日の自分を超えていくこと、そのチャレンジをし続けていくこと。
あなたの素晴らしい才能の覚醒のためには必要不可欠なことですね。
橋本左内さんのこんな名言もありました。
学問は生涯を通じて心掛けねばならない。
橋本 左内の名言
学とは「ならう」ということで、すぐれた人物の立派な行いを習い、みずからもそれを実行していくことである。
橋本 左内の名言
これまでに紹介した橋本 左内さんの名言です。
(浜本 哲治)
福井 戦前の橋本左内像 Wikipediaより