阿部 次郎の名言 Jiro Abe

阿部 次郎(Jiro Abe)Wikipediaより

死は生の自然の継続である。
最も良き生の後に、最も悪しき死が来る理由がない。
死に対する最良の準備が最もよく生きることにあるは疑いがない。

阿部 次郎 Jiro Abe

哲学者 美学者 作家 1883〜1959
Wikipedia(日本語)/ Wikipedia(英語)


自然界で生を与えられた存在には必ずゴールがあります。

その先にどんなものがあるのかがわからないために、必要以上に畏れるのが人間かもしれません。

これは人生のゴールに限らず、チャレンジしていく中でも、結果やその先にある見えないものを必要以上に怖れる傾向にもあります。

これらはあまり意味のないことでしょう。

未来の夢の実現にしても、いくら今心配してもなるようにしかなりません。

自然界では必然で必要なベストのことしか起こりません。

結果やまだ見ぬ未来を心配する時間とエネルギーがあれば、未来を創造する目の前の今に全精力、意識、エネルギーを注ぎ込むことです。

そこに注ぎ込まれたエネルギーによって未来は創られていきます。

これは自然界での人生のゴールの先に関しても同じですね。

目の前の今を常に最高に愉しんでいれば、そのレベルの先の道が見えてくるものでしょう。

創造したい未来を創るためにチャレンジする今を最高に愉しんでいくことですね。

阿部 次郎さんのこんな名言もありました。

愛とは他から奪うことではなくて、自己を他に与えることである。

阿部 次郎の名言

嫉妬とは何であるか。それは他人の価値に対する憎悪を伴う羨望である。

阿部 次郎の名言


これまでに紹介した阿部 次郎さんの名言です。

(浜本 哲治)

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